当事者 | 〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

〇 シャボンのしゃぼん玉 〇

見たまま、感じたまま、思ったこと、したことなど
色々と書いてしまうブログです^^





ムシムシとする今晩ですなー。










あの日。






シャボンは 旦那母の病院まで やっとの思いで行けたんだけど







その日のblog更新時、ブルの話がそう出てないっしょ?







そうなんだ、出したくても 出やしね~のさ、ブルの話なんか。












旦那母の病院に出発時、





「今から 向かいます」





そうガソリン満タンにしたスタンドからメールしたシャボン。








前の日に




「会社の事務所のパソコンから地図出しとくし、




分からんかったら電話してきたらいいし。」







そうブルは言ってたし、






信号待ち、余裕がある時だけ






「大日通過」




(ゴメン、大阪の一部の人が分かるだけやけど…)






「蒲生通過」






今 シャボンが どの辺りにいるのか 心配だろうと、メールを 出来る時だけ 送信したら








「いちいち メールで知らさんでええわ!」





と 電話が。





危ないからだと言う理由なんだろう、







と思った。









「今 着きました。休憩して 病院に向かいます。」







パーキングに停めてから ブルにメール。









「パーキングあったか?



地図通りに行ったらあると思うし!」








そんな感じだった。






仕事もあるだろうし、




今 ここ何処?!状態のシャボンだったけど、




ブルに余計な心配させないように




行けば分かるさー!のように、





「OK、行ってくる♪」と 電話を切ったシャボンだった。









それから、シャボンがブルにメールをしたのは





「病院終わりました。休憩してから帰ります」











「今 家に着きました。」





だけ。










シャボンはブルが心配してると思ってた。








だけど、ブルは 一切 電話して来なかったんだ。










知らない道を2時間も走るシャボン、






旦那母の所に行くシャボン、





帰り道、大丈夫か?の シャボンの体調、







色々 指折り数えてみー!



あるだろ、色々と!




シャボンなら足の指まで使えるぞ!








だけど、ブルは 一切電話をして来なかったんだ。









シャボンが家に着いた!のメールは 遅かったはずなんだ。





コンビニでひどい発作が出たのと、




疲れとを、対処するのに




氷を買って冷やしたり、薬のんで横になったり





充分な休憩をしてたから。








有り得ないくらい、時間がかかってる!!と よぎるはずの時間だったんだ。









①仕事が忙しくて 分からなかったか


②メールに何も思わなかったか





どちらかだ。








でも、シャボンは もう…





本当に疲れていて、帰ってきて和室に横になりっぱだった。







横にゲームを持って 話する次郎に





うん…うん…





言うのが ほんま精一杯だった。














何故か 神経が立ち、眠る事はできなかった。







ブルが帰ってきた。









「和室、ちょっと電気付けるでー。」






ブルは電気を付け、シャボンがベッドから起きると







シャボンの肩を2回 ポンポンと叩き、





「今日はご苦労さんやったな。」






で、リビングに上がって行った。








リビングに行くと、ブルはソファーに横になり、





テレビを見ていた。











びっくりした。




なんだ、コイツ…と思った。








「今日!今日!」





と、旦那母の病院に行った事を、自然にブルに腹が立って、言ってんだけど






平然とテレビ見てるブルの後ろ姿を見ると、ボロボロ泣けてきて







ブルにしたら何言ってんだか、分からないぞ、くらいに






嗚咽で シャボンが言ってる言葉が聞き取れなかったと思う。










「そらな、あんな病院や。



そんな気持ちにもなるわ。




そんなん言うたらやな、俺はお前以上やがな。」









そうブルは、ソファーに横になったまま言ったんだ。






(言うとくよ。シャボンは 滅多 ブルの前でこんな嗚咽状態なんかで泣かないさ。)





*よほどの事が無い限り*





そのシャボンが 何言ってんだか、聞き取れないくらいに 嗚咽しながら言ってんだ。






腐ったか、お前!!!




と、無性に腹が立った。








だから言ったんだ。






今日の私は 友達がいてなければ 一歩も動けなかった!と。





時間が遅かっただろ!




知らない道で 休憩する場所がない事すら!分からない、




行ってみないと分からない、





自身をどれだけコントロールして 対処して




どれだけ疲れ果て、たまらなかったか!





コンビニに着けば 安心からか 発作がひどくなり




氷を書い、タオルを書い、




絶対に帰らないと…と





やっと、やっとの思いで 帰ってきたんだ!と。










もう 分からん。いっぱい、いっぱい言ったんだ。









そしたら







「悪かった…。そんなにお前が そこまで大変やとは




分からんかった…





知らんかった…」







そう言ったんだ。




いや、そう言わざるを得ないから言った、に感じた。






だって






「俺はお前以上に たまらんねんで。





わかった、じゃ、今度から 俺が行くわ」







そう言ったから。








違う!!!!!



シャボンは 行ってくれ、と言ってんじゃない!!











な?やっぱり分かってない…、





見て来てるようで、見ていない…





分かってるようで 分かってない…




ってか、むしろ早く会話を終わらせたくて仕方ないって感じのブル。





言わんと分からんのか!!








「今までな、お母さんを私なりに見てきて





大丈夫、大丈夫♪と 私はアンタに言うて来たけどな、





今までから ずっとそうや。





病院に入る時!自分の色々な感情から 入るのも嫌な時もあった。






必死でコントロールしてきた。






次郎が幼稚園の時は






お迎えがあるから!!と、自分に言い聞かせ、





連れて帰って!と 叫ぶお母さんを 置いてこなアカンかった。





施設の職員に頭を下げ、エレベーターで泣けてきた。





何回 経験しても 慣れへん、慣れるかいな!





ロータリーで バスを何度も見送り




このままでは 次郎を幼稚園に迎えに行かれへん…って






自分を嫁から親に戻すまで 時間がかかった日は





数えきれん。






もう ずっとずっとや!






私が あんたと同じ気持ちを抱きながら





アンタがアカン…言う時は





大丈夫や!私がおるやんか~♪と 言って支えてきたやろ!





私が嫁やからか?






嫁からすると 俺の方がもっと辛いってか?





それを言われたら 私は何も言えんけどやな、





アンタと同じ気持ちで いまで やってきた私を




今日、一歩も足が出なかった私に




そんな風に!!


そんな風に!




言う事ないやろ~~!!」







もう号泣も号泣、




ブルが言う言葉が シャボンのど真ん中を刺したまま、





悲しくて、たまらなくて、苦しかった。













「分かった、分かった…



そこまで言うなら…




あれや、お前は俺と同じ 当事者やったって事やな…




なら、悪かった…





俺も辛い、お前も同じだけ辛い、





そやな…?悪かった…」








そう言ったブル。








シャボンにしたら今更…?だった。







結婚してから 弱い旦那母を見てきて






あれやこれやと、シモの世話から何から走り回り、



子供が出来れば、抱えて走り




動けないお母さんの、我が儘を聞き、





お母さんの愚痴を聞き、




シャボンちゃんは私の娘や~♪言うてたお母さん…








今?!





今頃、当事者やと?!










信じられへん…



ブルが言った「今更」の 当事者って言葉…





ブルは 何を見てきたんだ、シャボンの。






母だけを見てきたのか。




弱る母だけを見てきたのか。







謝るブルに シャボンは冷静に





(そか…そだったんだ…


気づいてなかったのは この私か…)








そして、ショックだった。











ブルが心配なのは、旦那母であって






旦那母の病院に行く私の体調など心配はしてなかったんだ。









だから「いちいちメールしてくるな!」






だし、






ブルが心配してると思い、家に着いた!などの色々なメールにも







電話すら無かったんだ…。









今までのシャボンの旦那母への想いも、行動も





ヘルパー止まりだったんか…







まで思うくらい、ブルは冷たかった。










「当事者やと言うんやったら








私は アンタが病院に行く!となった時に 必ずお腹が痛くなってやで、





たまらん…となってる時に






同じく たまらん…の私が、





大丈夫♪私がおるやんか♪と!





当事者と同じ気持ちを抱きながらして!や、





支える方に今度は回って、私は自分自身を持って行ってた訳やろ!!





んな事も 分からんかったんかいな…





どんな想いで…今まで…お母さんとアンタを…





私が どれだけ 辛かったのを隠してたか、





そんな事も 今までの私を見てなかったから 分からんかったんやろ!!





お母さんはお母さんや…




私にとってもお母さんやったんや、





ずっと…ずっと!!






もういい!




俺の方が病院に行ってる?俺の方が辛い?






聞きたくない!もういい!!」









情けなくて、悲しくて、悔しくて







ヒステリーか!!!






くらいに号泣し、シャボンは





「もう嫌や!もう何もかも嫌やぁぁー!!」














「悪い、悪かった!




ほんまに悪かった!そんなにお前が…」







色々とブルが言おうとしても







「いや!もうやめてー!」









もうこの人とは 話したくない!





話せば話すだけ、突き刺さる!










調子乗ってんじゃね…



ふざけんじゃね…










で、シャボンは一切 口をきかなくなった。








一人で生きてけ!


一人で生きていけます!



みたいなら





私は必要無いやろうし、




困った事だけ こっちに振られのは コリゴリだ。






ヘルパー止まりや 家政婦みたいに雑に扱ってんじゃねー!!






も…疲れた…



近寄るな。しゃべるな。








シャボンは そこからブルに対する無視が始まったのだった。









何に対してもそう。




人は全ての理解は出来ない。





シャボンだって出来ない。







だけど、






理解しようと思い 寄り添えば




自ずと 何かが 見えてくるものだ。






言動にも現れるはずなんだ。






それが 相手に 何かしら伝わるものだと シャボンは思うんだ。








シャボンは





「今日は しんどかった。



だから 今度は ブルが行ってくれ」






と言ってるんじゃないんだ。









今までのシャボンを見ていたら





その日の行動は「アイツにしたら かなりのミッションだ…」と分かっただろうし、






分かっていたなら、心配もついてくるはずだろうし、






心配だから 連絡はしただろうし、







帰ってきたら、自分が病院に行った時のように






「それ以上に 大変だっただろう…」と







シャボンの気持ちに寄り添えたはずなんだ。










それが 空っぽだ!と 抜けているんだ!と






シャボンは 言いたかったんだ。








それは お母さんの事だけでなく、





何にだって 置き換えられる大事な事。







必要じゃないか…?


私は不必要か…?






この3日間、色々とよぎった。






























いや、違う。





はっきりと言える。





こんな出来の悪い母親シャボンでも




次郎、花子にとって 必要な自分。






絶対の絶対に シャボンにしか 育てられないし、





代わりなんていない。








気持ちが本当は弱いのに




大きく見せ、態度もでかく、男を全面に出し




自分で自分の首を絞めるようにして





仕事で全力を出し切るこのブルを





支えるのは このシャボン以外、誰も出来やしない。







男を持ち上げ、あぐらかいて




天狗になりゃ、その鼻を誰よりも先に へし折ってやれるのも







このシャボン以外、誰も出来やしない。







はず(笑)。