この間ね、シャボンは胸がキュ~っと締め付けられるような出来事があったんだ。
発作ちゃうで(笑)。
それは、バイト終わった花子を迎えに行ったついでに
次郎のプールの水着を買いに行かないといけない時だった。
安いだろ!イズミヤー!
で、イズミヤで水着を買い
バイト終わって何も食べてない花子を連れ、
地下の食べる場所に連れて行き 花子はサンドイッチを頼んでいた。
そう広くはないその場所に
さっきからずっと気になる…
の女の子が一人 何も無い机を一点眺め続けていて
ポツリと椅子に座っていた。
う~ん~…中学生?
いや、花子と一緒くらい?
そう花子と年が変わらないように感じた女の子だった。
「あ~…タバコ吸いたー!」
目の前の花子、うるさい。
(↑花子の事を書いてる記事、保存しまくりで 分からないとは思うけど、今 こんな感じの花子でし)
「うっさいわ!ボケ」
シャボンは花子に言い、
その 一点見つめる女の子が気になって仕方なかった。
髪の毛が 濡れている。
「え?!雨降ってた?外?!」
花子、やかましい!
洗わずで 髪が、長い髪がベタベタになってるだけ。
黒い長い髪の毛は クシで といてないくらい とんでもなく ボサボサだった。
女の子は 何かを注文していたんだろう。
「Aの1番の札を持ってる方~♪」
お店の人が言うと、ゆっくり席を立ち
何か分からない袋に入った物を 両手で持って
席に戻ってきたんだ。
時間は14時。
中学なら学校の時間。
高校でも学校の時間。
試験~♪?
創立記念日~♪?
みたいな感じでは一切ない。
ジーンズも どうでも良いジーンズで
上は その日 夏か!みたいに暑かったのに
冬の服を来ていた。
食べたくて頼んだんじゃなさそうに
物を なんとなく取って
なんとなく食べている、
そんな感じだった。
「外に灰皿ある?ここ!」
黙れ、花子ー!!
「知るか!アホッ」
そうシャボンは 言いながら ずっと その女の子を見ていたんだ。
一人が好き?
一人が嫌だけど 一人なの?
一人になっちゃったの?
シャボンは キュ~っと胸が締め付けられた。
花子と同じく、思春期ど真ん中!の その彼女を見ながら
大丈夫やで♪
大丈夫やで♪
学校か?学校なら 学校が全てやないで♪
人が嫌になったか?
嫌な人も多いけど、大丈夫、これからの道には そんな人ばかりやないと
感じる日が絶対に来るで♪
大丈夫やで…大丈夫♪
ナデナデしたいくらい
分からんが、シャボンは その彼女の姿が 他人事に見えなかった。
「上の1階にタバコ売り場ある?自販機じゃなく。」
花子…黙れ。
誰に聞いとんねん。
目の前おるの、親やぞ。
花子は今、怒られまくっとる。
シャボンやブルに。
ブルに至ってては 半ば諦めか!くらいにスルー。
不登校時に
ちょっとでも 道にそれてでもええねん!
なんなら それてまえ!
自分の好きな事を おもっきりしてみー!
学校が全てやない!
↑シャボンとブルが望んでた事だ。
怒る理由が そんな意味では無かった。
今は ガンガン怒られまくり、
道ー!その道、大丈夫ー?!
くらいに 飛んで、それて、青春ですかー!?
みたいな事しとる。
当時を思えば、有り難いくらいの悩みと心配。
「絶対に言い切ったろ。
あんたは これで終わりやない。
しかも逆に 今から ドンドン楽しくて仕方ない時が必ず来る。
友達、彼氏、色々とありながら
一日が24時間で足らん~♪
絶対に来るんや。不安になんかならんでも大丈夫や。」
シャボンは花子に何度、夜中に言い続けただろう。
その彼女は 今 きっと 苦しんでるに違いない…と
シャボンは たまらなくなったんだ。
友達が言ったんだ、この間。
「シャボンさ、駄菓子屋してよ♪
子供ら学校から帰って来て
おばちゃん~♪と行ける駄菓子屋♪」
とな(笑)。
ほんま、
苦しんでる子供は たくさんおるよ、うん。
やるか!
駄菓子屋(笑)!