限られた時の中で
どれだけの事が出来るのだろう
Storyの 初めの歌詞だねー。
こんにちは(゜▽゜)/。
この歌を しきりに聞いたのは
旦那母が長い間 入院し
シャボンが通いに通い、
季節が変わった事を ふとバスの中から気付いたような
バタバタしていた時期だった。
あれだけ シャボンの事を病室で待っていた旦那母が
「帰って…
もう帰って……」
車椅子に座り 能面のように顔一つ変える事なく
ボーッと窓の外を見ながら
言ったのだった。
そんなん言わんといて…
と 旦那母の頭をシャボンは 抱えるように 抱くんだけど
振り払う事もなければ
全く動かない。
帰って…
を 繰り返した旦那母だった。
バスの中で
一番後ろの席で
残像を消せ!
家には 花子がいる。
「ただいま~♪」と帰れない。
残像を消すように ウォークマンを付けると
この Storyが流れ
シャボンの涙も流れ
拭いても拭いても流れる涙。
ワンワンと泣きたくて
バスを降りて
路地に入って
ワンワン泣いたんだ。
説明する事も
無理して笑う事もしなくていいから
Storyの中盤の歌詞だね。
シャボンは
着替えや、バスタオルなど入ったデカイ鞄を 引きずり
家出か!
おばちゃん家出か!
行くとこ無いんか!
な感じくらいに しゃがみ込み泣いてたんだ。
この歌を聞くと あの時の旦那母とシャボンを思い出す。
認知症が 受け入れられない旦那母と
シャボンは受け入れながらも 一番苦しい時だった。
「Storyって歌、良い歌やの?今更やけど。」
とブル。
歌は 流行りに関係なく
良い歌は、いつの時も胸を打つ瞬間がある。
色々な想いで聞き
年を取ると 色々な経験が混じり
ワンワン泣くような年じゃなくても
ワンワン泣いてしまう事もある。
避けたい現実
逃げたいような現実が
立ちはだかる時
ガンバル 踏ん張る前に
がむしゃらに頑張る前に
ワンワン泣いて
泣いて
自分の中の 悔しい 悲しい 歯痒い 胸が痛い
を出せばいい。
後は はい上がる力に変わる。
歌は そんなスイッチを持ってると思うさ。
今。
山にいるんだ、シャボン♪
空は曇ってる。
コンビニで 品薄状態にご協力お願いします、と
紙に書かれてあった。
行け、コンビニ!
こっちは いくらでも我慢出来るぞ!
3日募金してなかったから 今日したんだ。
大丈夫。
大丈夫。
色々な大丈夫!を抱きながら
山にいるシャボンより。