今日は朝から 和室を占領してやったんだ。
回復した奴らが
バタバタとやかましいんだけど
バタンと和室を閉めて
ずっとずっと寝てたんだ。
今も横になってるけど♪。
ブルは、がさつと言うか
ソロリ…ソロリ…が分からないのか
寝てる和室をガラガラガラ!と開け
「薔薇…切るで…?」
なんで ここで小声なんやら
枕元で、結婚記念日に貰った花瓶に挿してた薔薇の花束を
切ってもいいか?とシャボンに聞いてるブル。
「うん…」
なんか よ~分からんけど
寝ながら返事したんだ、シャボン。
坊主の わ~わ~♪言うてる声で目が覚めるシャボン。
和室の横の風呂場で わ~♪わ~♪言うとるみたいだ。
坊主
「わ~♪セレブや~♪
セレブがする事ちゃうん~♪」
あ…
薔薇→風呂=薔薇風呂か。
ウトウトとしながらシャボン。
「オレ入るー!」
の坊主。
ブル
「アカン、アカン!
まず、セレブのボスが一番や♪
で、次はお嬢様や♪
俺らは最後や(笑)。
これが召し使いのサダメじゃ(笑)♪」
とか なんか言うとる。
「じゃ、呼んでくるー♪」
と 風呂を出た坊主は
階段下から2階のリビングに向かって
「ネェ~ネェ~♪」と
花子を呼んだら
ブルは慌てて
「おい、次郎!
パパは ボスが一番やと言うたやんけ?!
なんで ネェ~ネェやねん!
え?!まさか?!
お前、ママがお嬢様やと思っとんちゃうやろな(笑)!
マザコンか、お前~♪
間違えるな、順番を!
この辺り 慎重になれよ、
ええか、次郎。ボスは!
一番はママや。
ママ呼べ。」
で
「ママ~♪」
と 呼ばれたシャボンの気持ちっちゃ~複雑じゃね?
丸聞こえやから!
慎重って そんなに大奥みたいに 薔薇風呂一つで
恨み合ったりせんから(笑)!
「じゃ、オレも一緒に入る~♪」
坊主がシャボンと風呂に一緒に入ると言ったら
ブルが
「お前、召し使い協会に連絡したろー!
お前、召し使い解雇やしー!」
子供か!!
いや…
坊主は風呂にまだ入れないんだ、
「足だけ入るか?」のシャボンに
「いい♪
オレ、薔薇触ったし♪
ママ入り~♪」とな。
「よし!召し使い協会に連絡せんとこ♪」
言うてるブルに
階段下りて来た花子が
「なんやねん、うるさいなー、パパは!
なんや?次郎がママと一緒に入るのが嫌なんかいな?!
面倒くさいなー!入ればいいやん、ママと一緒にパパが入れば!」
とな。
「な?アイツがお嬢様や、分かったか次郎?
お嬢様は口だけ やかましい、アイツが2番目やからな♪」
と次郎に耳打ちし
「うっさいわ、お嬢!
お前がパパと入りたいんか!!
オラオラオラーー!!」
追いかけ回し
「ツバ飛んだ!!
汚いーーー!!」
ブルは花子にばい菌扱いされていた。
皆が回復していったのは良いけど
シャボンは このバタバタ騒ぎも耳うるさいくらいで
風呂に入って やっぱりまた そのまま和室行きで
ご飯もいらね…
と布団をかぶってる訳で。
「俺が寝る時は 和室替わってや!」
あまりに和室で寝るシャボンに ブル。
一日寝ただけやんけ!
うっさいな~ブルは!
ブル母さんやってろ!!