「アカン、シャボンちゃん…
オカン、も~…
砂を噛むように今 ご飯食べてん…」
シャボンが帰ると カエルか?!くらいに 口モグモグさせながら
可哀相な顔をして 振り返っとるが
シャボンのご飯無し~くらいに食うとるし。
「も~な、シャボンちゃん…
何も食べる気も せ~へんし、泣きながらでも食べなアカンって…
思ってやな~…」
で 食後のバナナ2本食べてるし。
「も~ なんにも動く気がせ~へんねん…
しんどくて しんどくて
起き上がる事も出来ひんねん…」
のオカンの鞄には プールの水着が。
娘は ばあちゃんを置いてカラオケに行けない!
と
シャボンが帰るまで 友達に時間を遅らせてもらい
「花子~…
ばあちゃんな~…
も~…」
と 花子に何か言おうとしてるのを
「ええ加減にせ!
誰にもたれかかっとんねん!
花子、早く行き!友達と約束しとんやから!
オカン?
それ以上言うてみー…」
のシャボンの言葉に
「ママ、ばあちゃんしんどいんやし 怒りなや!」
はい~
感情移入一人ご案内~。
「シャボンちゃん…
オカンって どうなるの…
こんなんで 倒れるわ…
しんどいわ…しんどいわ…」
理解は出来るし、したろ~よ。
でも 結局は自分やからな、
シャボンに どれだけもたれかかっても
シャボンの出来る範囲は決まってて
自分で自分を追い詰めようが
それは 貴女次第!
これだけ冷たい我が娘を
憎もうが 恨もうが貴女次第!
さ、花子はカラオケに行った。
堂々シャボンに
右から左のシャボンに
言うだけ 言いなはれや~。
可哀相だと。
こんな自分は可哀相だと。
こんな自分は~…と繰り返しな。