「ママ!目覚まし鳴ってる!
起きてー!」
6時30分、坊主に起こされた
ボッサー頭のシャボンです。
オハヨーございます!
昨日、学校をズルった坊主。
不登校で中学を行かなかった娘の事を 自分がズルしたい時に
坊主は言うのだ。
「お姉ちゃんは学校に行かなくてよくて
なんで俺は行かなアカンねん!
お姉ちゃんは今も高校に行ってない癖に
なんで俺だけ
行かなアカンねん!
学校なんか 行きたくないんじゃ!
行かされてんのじゃ!
俺かって お姉ちゃんみたいに
家で おりたいんじゃ!」
と 歯~痛くないっしょ?と
シャボンが坊主に言ったから
図星の坊主は泣きながら
シャボンに喚いてきたんですな。
「なに、泣いとんねん?
なに、自分だけ…みたいに言うとんねん?
ゲームしてても お前はそうやんけ、
上手く出来なかった、
もー!と 誰かが喋りかけたせいや!とか
もう このゲームやめる!とか
なんでも 嫌やったら人のせいにして逃げる。
人のせいにしたら楽やもんの~?
された方はたまらんけど。
ママはな、喧嘩に強くなって欲しいとか
100点取って賢くなって欲しいとか
お前に思ってない。
何くそ!と 上手くいけへんかっても 踏ん張る根性を持って欲しい。
分かるか?
同じ歳の 男の子でな
小さな段差で つまづいて
こけました。
たいして 打っても無いのに
痛い、痛い…
あの石があったからや…と
お前の前で泣いてました。
ついでに 保健室に連れてって…とか
お前に言いました。
お前、どう思うよ?
『こいつ、なんやねん!
痛いって泣くほどかよ!
なに、泣いて保健室…とか言うとんねん!』
正直、幼稚園児か!?と
イラつかんか?
そんな事で泣くなや!と。
それが貴重な20分休みでした。
友達が言いました。
『あいつ、すぐ泣きよる!
ほっとこうぜ!』とな。
そ。
マジ痛い!なら、皆 分かるやろうよ、
でも しょ~もない事でグズグズ言うヤツは
知らんわ!と
お前、付き合いきれんわ!と
なるやろが?
今のお前がそうじゃ!
眠いんか知らん。
学校が面倒くせ~か知らん。
ゲームをしてたいのか知らん。
泣いてグズグズと
お姉ちゃんが…とか言うてるお前、
石につまづいて
泣いて保健室に…言うてるヤツと
変わらんやんけ!!!
お前と付き合いきれんわ、と
ママが思ってもしゃ~ないぞ。
今日は休めや、そう言うやったらな。
ゲーム、Wii、漫画本、一切禁止じゃ!
人は一人一人、学校!だけじゃなく
仕事がある。
その仕事を頑張るから
ご褒美がある。
お前にしたらゲームや。
お姉ちゃんは 学校!と言う仕事じゃないけど
朝、フラフラして起きれん自分に
目覚ましを何回もかけて起きて
歩いたりして 身体を健康にしていこうとしてる。
お姉ちゃんにしたら それが仕事やろ。
入院してる人が まず身体を治すのが先!と一緒やんけ。
今 お前の仕事はなんや?
学校やろ。
それを『俺は友達いてるし、
勉強も分かるし』とか
言いやがって 面倒な学校を行きたくないし!
とか、お姉ちゃんは?!とか
言いやがって!!
休め、休め!
お前なんか ずっと休め!
アイツってすぐ泣くよな?みたいに
あいつって、すぐ休むよな~とか
言われとけ!」
シャボンは坊主を休ませた。
で疲れた。
何もする事がない坊主は
ただただ暇だった。
テレビさえ 見せなかったし。
当たり前だけど
友達も来ない。
夜になってから坊主は言った。
「こんなん言ったら怒られるかもしれんけど
ママの言ってる事が分かって
学校行けば良かったって後悔してる、俺。
仕事は一人一人違う…
俺は今 学校や。
学校行けへんかったら暇や。
友達も け~へんし。
明日、学校に行く!
早く学校行きたい!」とな。
「ふ~ん、間違えた!思ったら
気付いたらいいんちゃうか?
自分で経験して 感じたんならな。
行くだけで大変やろ、学校。
帰りも大変や、暑いのにな?
頑張る、踏ん張っとる、
だからこそ、ママは 皆に氷を配ったり
お茶を足してあげたり
重い荷物を少しは持ってあげたり
したろ!と思う。
何くそ!と 踏ん張らんヤツは
ママは嫌いなんや。
ママは なんか上手くいかんかったとしても
嫌やな…と思っても
踏ん張る根性が お前に足らん!って言うとんよ。
勉強なんか出来んでええ!
喧嘩に強くなる力なんていらん!
逆に 何くそ…と 立ち上がる力がある次郎になって欲しいんよ。
男やろ!
泣いてる女の子を 大丈夫やで♪言う立場やろ!
お前がフニャフニャと
アカンねん…みたいにグズグズ言うといて
『俺な!』とか 男みたいに
俺!を使うな!
チンチン付いてんやったら
偉そうに 俺!言うんやったら!
気張れ!
ママは。
ママは そんな男が好きや。」
と言うと
「俺、チンチン長いもん!
俺!男やもん!俺やもん~!」
と笑うので
「そや、チンチン変に長い!
無駄に長すぎる!
そして 無駄にグズグズも長すぎるー!」
二人で笑ってたのさ。
今日の坊主は やたらに起きるのが早かった。
毎日、毎日 学校。
嫌な時もあるわな。
ほんまご苦労さまやで。
ただただ、踏ん張る。
キツイわの~。
ちゃんとママが その踏ん張りを
見たるさかい、
テンション上げ上げしたるさかい
楽しみながら踏ん張るやで~♪
で、教習所のシャボン。
同じく 踏ん張りまっせ…。