以前のブログで入院して良かった事として、禁酒・禁煙を上げました。
禁煙したい全ての方に、参考にならないと思いますが、こうすれば禁煙出来るんじゃない?って思った事がありましたのでブログに残したいと思います。
でも、ある条件がそろえば確実に今でも禁煙失敗になるとも思って居ます。(笑)
ちなみに9/27時点で禁煙は継続中。お酒は意味もなく毎日飲んでたのが、飲みたいと思う日の週1~2回程度に減っています。
これから書こうとしている事を要約すると以下の通りとなります。
1.禁煙を思い立ったきっかけと動機づけの重要性
2.これまで幾度も禁煙し、失敗して来たのは何故なの?
3.禁煙のメリットを見つけて、自分の性格と向き合うことで禁煙は出来る!?
こんな感じで進めて行きますね。
1.禁煙を思い立ったきっかけと動機づけの重要性
実は、入院時、禁煙するつもりなんて毛頭無くて、退院するまでの辛抱
ぐらいに思って居ました。しかし入院して3日間、精密検査ずくめで、
日々の検査結果と今後の治療方針の説明を受けると、必ず医師は
禁煙しなさいとは言わず、「禁煙が出来ない人には、これから行う心不全
治療の効果は期待できませんが・・・」と、言われるのです。
これまでの医師は「たばこ辞めた方が良いですよ」と言うだけで、
それ以上強く言わないし辞めた効果も語る医師は居ませんでした。
言い換えれば、「禁煙出来ない根性の無いヤツは治療受けなくても良いよ」と
嫌味を言われている様に私は感じました。
負けず嫌いな私は、そこまで言うなら退院するまでは絶対たばこを飲まないと
思った訳です。(この時、退院日には、たばこ飲んでやる!って思ってました)
振り返って見ると、この時の「禁煙したい動機」が重要で、しかも、
退院するまでの禁煙期間=ゴールがあったのが良かったと思って居ます。
これまで幾度も禁煙を失敗して来て思うのは、辞める理由は他人に言われたから辞めるのではなく、自分自身で辞めたい理由がちゃんとある方が良いと思います。
そしてプレッシャーを感じない程度の目標設定が重要だと思います。
2.これまで幾度も禁煙し、失敗して来たのは何故なの?
初めて喫煙したのは、体育会系の部活を引退した22歳の時。
その後、約40年間、幾度か禁煙にチャレンジし、失敗して来ました。
短かったのは1日しか持たず、長かったのは禁煙期間1年以上あったと
思います。失敗した理由は今思うと辞める理由が弱かったから。
決まって失敗するのは、飲み会の席やストレスを感じた時が多く、
それに加え油断すると言いますか「魔が指した時」に、無意識にたばこを
飲んでしまいました。※
※たばこを飲む方のメカニズムとしては、医学的に、たばこを飲む→ニコチン
の効果で、ドーパミンが脳内に発生→快楽を感じる→時間と共にニコチンの
効果が薄れる→たばこを飲む。の繰り返しだそうです。
なので、このニコチン「依存症」であることを理解しないと、
「根性」や「負けず嫌い」だけでは、禁煙は至難のわざだとの事です。
いつ飲みたくなるか分からない。だから油断は禁物だと私は思います。
今回ちょうど今日で3か月禁煙継続中(9/27時点)ですが、過去と違うと感じるのは
以下の通りです。
【これまで】
・禁煙を開始する度に、周囲に禁煙を宣言し、自らプレッシャーをかけていた。
今思うと、禁煙開始後の一週間の禁断症状が一番キツイ。それに加え、
家族や恋人、親友に禁煙を宣言した手前、飲むわけにはいけないと意地を
張る・我慢する・考える時間が多くなる、気が狂う位、悩んで居たと
思います。
・医師や恋人や家族に言われて辞めたとか、理由が主体的でない。
・たばこ代がもったいないと思わなかった。
たばこ代は生活費の必需品の一部と思って居て、たばこ代ぐらい稼げば良いと
思って居た。
【今回】
・禁煙を開始するに際し、誰にも言わず、「こっそり」禁煙を始めた。
=自分にプレッシャーをかけず、飲みたくなったら、誰にもバレないの
だからいつでも飲めばいいぐらいに思う事で、気が楽だった。
・辞めたい理由が主体的である。
・年間約40万円もするたばこ代が「この歳になって」もったいないと
思うようになった。物価指数無視で40万×40年=1600万。
普段の生活費に加え心不全の治療費が月当たり1万円以上追加でかかる
ようになったので、無駄使いをしたくない。切り詰めれる所を考えるように
なった。(60歳を超え、健康を維持する事にお金がかかる事が身に染みて
わかるようになりました。沢山お金を稼ぐ方には理解しにくいと思います。)
違いを書き出して見ると、たった、これだけです。
辞めたい理由が主体的であって、ストレスを感じないように「こっそり」禁煙する
ことを私はお勧めします。プレッシャーかける事はやめた方が良いです!
私はこれまでストレスに強い人間だと思って居たのですが、
実は弱い人間だと悟りました。そして人間の多くは過度なストレスには弱いもの。
その仮説が正しいのであれば、だれの徳にもならない目標ならば出来ないほどの
高い目標を掲げ、それを他人に吹聴するのは無意味な事であり、むしろ過度な
ストレスを掛けない方が、成功への近道じゃないかと思った次第です。
なので周囲に「これから禁煙します」と宣言することは、自分自身に過度な
プレッシャーを掛けていて、ストレスになる。
むしろ、飲みたくなっても「今日は我慢して、明日たばこ飲んでも良いよね。」
ぐらいに思えば、気が楽になる。
結論としては、辞めなければならないと言う張り詰めた気持ちでは、
辞める事は出来ない。すなわち逆効果だと言う事です。
3.禁煙のメリットを見つけて、自分の性格と向き合うことで禁煙は出来る!?
禁煙を初めて1日辞める事が出来て、2日目も辞める事が出来た・・・
そうやって続けて居るうちに、禁煙のメリットを感じるようになりました。
【禁煙のメリットや効果】
・動悸・息切れがしなくなる。
・ご飯を始め、食べ物が美味しく感じられる。
・高血圧だった血圧が適切な値まで下がり、それに合わせて脈拍も整う。
・体力が向上した。
・快眠を取れるようになり、寝起きが楽になった。
・匂いに敏感になる。
今住んでいる街では歩きたばこする方が多いです。自分も禁煙するまで
歩きたばこする人でした。今回、禁煙を継続して、どれだけ他人に迷惑を
かけてたか、めちゃくちゃ反省しました。
雨の匂い、風の匂い、木々の匂い、これまで感じた事がありませんでした。
動物の匂い、人の匂い・・・などなど気づかされました。
・今までのたばこ代分の貯金が出来る。<=これを嬉しいと思うように
なりました。
【禁煙のデメリット】
・特になし。(笑)
ほんとにデメリットは無いと思います。但し、人付き合いで、
気を付けないといけないなと思う事はあります。
それは、喫煙する人と喫煙しない人との違いを理解することです。
一言で言うと、自分が禁煙者になって強く思うのは、
喫煙者の喫煙時間を許せる人以外は付き合いたくないと言う事です。
・例えば仕事で客先への移動中に、時間的に余裕がないにもかかわらず、
喫煙所を探してまでタバコを飲む方は許せない。
・恋人が喫煙者でデート中に喫煙所にいる時間は待てると思うのですが、
待つのが嫌だと思うならその人を尊敬していないか好きではないと思う。
(友達も同様)
喫煙して来たからこそ、喫煙者の気持ちもわかるし、禁煙したからこそ、
禁煙者の気持ちもわかるようになったと思います。
今は、両者の気持ちがわかるのですが、喫煙者は禁煙者に迷惑を掛けている
事が多いように思います。
私はそんな思いがあるので、これからは禁煙者であり続けたいと思う次第です。