「おおきな木」という絵本を買いました。
外国の子供用の本って、大人が読んでも面白いように作るらしいんです。
だから、絵本を一つとっても学べることがあったりするんですよね。

「おおきな木」は仲良しのりんごの木と少年の話。
少年は大人になって行くにつれて、だんだん欲深くなっていきます。
お金がほしい、家がほしい、船で遠くに行きたい…。
そのたびに木はりんごを、枝を、幹を差し出すんです。
「木はそれでうれしかった」
というんですが、これが切なくて…。
立ち読みで泣きそうになりました(笑)
ぜひご一読を。