映画バトンをもらったときにいまいち説明できなかったオススメ映画ですが…(_ _;)
昨日、時間を取って見ることにしました★
今日は真面目に書きますのでご了承下さい。
そして、長いです^^;
「パーフェクト・ワールド」
○監督:クリント・イーストウッド
○クリント・イーストウッド、ケビンコスナーが共演。
○1993年制作。
実は、初めて見たのはぼくが中学生のときでした。
当時も泣きながら見ていたのを覚えています。
ぼくが中学の頃だから、10年くらい前ですかね。
まともに見たのは、実は数年ぶりかもしれません。
今見ても、やっぱりパソコンの前ですすり泣きしてました(笑)。
内容ですが…。
ネタバレになるのでよろしくお願いします^^;
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ケビン・コスナー演じる脱獄犯(ブッチ)が
ある男の子(フィリップ、8歳)を人質にとり、
逃亡するというお話です。
クリント・イーストウッド扮する警官(レッド)がそれを追うことになるわけですが…。
今になって見て、だいぶ印象が変わりました。
いろんな問題が中に含まれています。
中でも、「家族」というものが一つのテーマなんじゃないかなって。
ブッチ(脱獄犯)もフィリップ(男の子)も、父親というものに恵まれていないんです。
あるいは、やりたいことをやらせてもらえない、フィリップ。
ブッチはフィリップに「理想の父親」らしいことをするんです。
フィリップのやりたいことをさせてあげる。
そんなこともあって、フィリップは自分の意志でブッチについていく…。
逃亡の途中、何組か家族が登場するのですが、
子どもへのしつけが厳しかったりするんです。ぶったり。
それを見て頭にくるブッチ。
彼なりの理想像があり、子どもにはこう接してやれって言うのがあるんですよね。
そして、最後には悲しい終わり方をするのですが。
この先は…
うまく書けないんです…。
文才がないもので、うまく表現できません。
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最近見ないタイプの映画ですね。
悲しいですし、やるせないんですが
それだけじゃない、別の意味もこめられているんですよね。
…オススメって言っておいてよかった(笑)。
興味ある方には貸してあげたいくらいです。
お金払って借りて、面白く感じなかったら申し訳ないですしね^^;