<恐怖映画 雑記>
ザッツ・ショック TERROR IN THE AISLES
1985年公開!!
当時、新しいブームを呼んでいた恐怖映画のハイライトシーンを集めたマニア必見の良作!
案内役が、ドナルド・プレザンスとナンシー・アレンというのも通好み!!
初見は、レンタルビデオだったっけな?(笑)
わくわくしながら見た記憶があり、妙に懐かしい!!(笑)
今回は、昔買った、あのジョン・カーペンターの「ハロウィン」の続編「ブギーマン」のアメリカ版ブルーレイの特典映像!!として収録されていたもので鑑賞!!
しばらく、この特典に気づかず(笑)、わかったときは、なんか得した気分になりましたよ!!(笑)
で、超久しぶりの鑑賞だったんですが、
予想外に映像が良くて、ビックリ!!
しかも、かなりフィルムっぽい映像だったんで、大興奮!!
これですよ、これ!!(笑)
この粒子感こそ、我々の感性をたまらなく、くすぐってくれるフィルムならではのいいところ!!
見てて、惚れ惚れします!!
決してデジタルでは、決わえない極上の質感!!
絶対フィルムのほうがいいなあああって思わせてくれる、いい映像サンプルになります!
これこそ、デジタル派の人に見てもらいたい映像です!!
正直このフィルムルックな映像で、すべての映画を見たいくらい!!(笑)
この感じは、レコードと同じですね。
CDと比べて、レコードのほうがぜんぜん音がいいよいいよって言っても、ぜんぜん信じない人がいますが(笑)、それは、レコードとCDを同じ環境で、聴き比べていないから!!
実際聴いてみると、一発でわかります!!
もちろんいろんな測定データから、数値的には、CDの音のほうが圧倒的に優れているというのは、わかっているんですが、聴いた感じだと、レコードの音のほうが、聴く者の感性にグっと訴えてきて、感動さえ呼び起こしてくれるんですよ!!!
CDの音には、この感覚はまったくありません!!(笑)
だからレコード派の人は、CDより、レコードのほうが、音がいい!いい!って昔っから言ってるわけです!!(笑)
つまり、人間らしい本能的な美の感性は、数値じゃあ、測れないってことなんですよ!!
<閑話休題>
さてさて、この楽しい楽しい「ザッツ・ショック」で紹介されてる、恐怖映画の数々なんですが、そのほとんどは、私一度は、劇場とかビデオで見てます。
でも、改めてフィルムルックでこのような鮮明な映像で見せられると、まったく別物のように感じて、新鮮!!
改めて、見てみたくなりましたよ!!
特に、スタンリー・キューブリックの「シャイニング」(1980)なんか、
今まで、あらゆる画質のソフトで見続けてきたんですが、今回の映像が一番良くて、大興奮しました!!!
うぉおおおおおお!! この映像で、「シャイニング」を見たいぞーーーって!!(笑)
それほど、この粒子あふれるフィルムルック映像に、感性が反応! 驚嘆!
そのあまりのリアル感に、超ド迫力を感じましたねええーーーー!!
まだ見てない映画で、大注目したのは、
「何がジェーンに起こったか?」(1962)と「天使の復讐」(1981)!!
昔から知ってるけど、本編は一度も見てなくて、
今回のハイライトで、強烈に印象に残り、覚醒!!
よし、早く見てみようと!!!(笑)
「何が・・・・」は、BS放送を録ってあるんで安心だけど(笑)、「天使の復讐」は、日本では、確かVHSどまりのはずなんで、ちょっとやっかいかなと?(笑)
← と、思ったら、なんと! 最近、都内の映画館で特別上映してたようですね!!
うぉおおおおおおおーーーーーー!!!
これは、近いうちに、待望の初ブルーレイ化が期待できるな!!??
<ザッツ・ショック>で紹介された映画アレコレ
ジョーズ、エクソシスト、キャリー、暗くなるまで待って、ポルターガイスト、シャイニング、エイリアン、ハロウィン、サイコ、アリゲーター、ゾンビ、殺しのドレス、13日の金曜日、ローズマリーの赤ちゃん、サスペリア、鳥、狼男アメリカン、オーメン、フューリー、キャット・ピープル etc・・・・