GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊

１９９５年公開！

あの押井　守監督のアニメ映画！

ＷＯＷＯＷ放送版で、初鑑賞！！

２０１７年公開の、アメリカ製の実写版は見ていたんで、本来は、すぐ見るべきだったのに、今になったのは、その実写版がイマイチで（笑）、興味を引かれなかったから！（笑）

興味がなきゃあ、先へとは進めません！！（笑）

私にとって、押井監督といえば、

「うる星やつら２　ビューティフル・ドリーマー」（１９８４）！！！が、ファーストインパクト！！

昔、このアニメを友達に薦められて、ビデオで初めて見たときの衝撃は、今でも忘れられません！！（笑）

その予想外に壮大な？不可思議なミステリー調の展開にもう、全編魅せられっぱなし！！

最高に興奮しました！！

なんて、スゴイんだと！！　

自分は、こういう映画を求めていたんだぞ！と、自分の感性にピーーーンときました！！

それ以来、何回見たことか！！

これ１本で、押井監督の名は、私の中に、永遠に刻まれることに！！

アニメ映画史上の最高傑作！！

でも、なぜか、それ以降、追いかけることはしなかった！

当時は、情報が少なかったことや、他にもいろいろやることがあったんで、いつのまにか、忘れてしまった・・・・・。　自然と熱は冷めていた・・・・・。

そんな中での、

セカンドインパクトが、

２０１５年公開の「ＴＨＥ　ＮＥＸＴ　ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ　パトレイバー首都決戦」！！（笑）

ワクワクドキドキ！　

「うる星２」の押井監督なんで、超期待して見に行ったんですが・・・・・・・。

ありゃりゃりゃりゃあああーーーー！！？？

どうしちゃったの？　押井監督！！？？　っていうのが正直な感想。（笑）

・・・・・・見事に裏切られた感あり！！？？

なぜか、観客が見たいものを見せてくれない？　真逆な感覚の映画になっていたし？、予備知識をつけないとまったく受けつけない？、イヤーーなとっつきにくさあったんです！！（笑）

←　私が見たのは、短縮版。　今度、リベンジで、ディレクターズ・カット版を見てみます！！

そんなこんなあって、再燃か！と思われた押井熱でしたが（笑）、

これ一発で、すぐに停滞！（笑）

それから、また月日がたち・・・・・。

最近、図書館で、なにげなく押井監督関連の本を読んだのが、復活のきっかけ！！

その本の押井監督の発言がメチャクチャ面白く？、俄然、興味が増してきて、いてもたってもいられない状態に！！？？（笑）

ようやくですよ！！（笑）

今の今になって、押井熱が復活！！再燃！！したのは！！！

押井監督作品を、急に制覇してみたくなる気分になりました！！（笑）

その第１弾に選んだのが、この「ＧＨＯＳＴ　ＩＮ　ＴＨＥ　ＳＨＥＬＬ　攻殻機動隊」！！

（笑）

先に実写で、雰囲気はつかんでたんで、すぐに、リズムを掴むことができました！

←　実写版とは、ストーリー展開は違う。

ただ、見ながら、

普通のアニメとだいぶ違うなああーーー、

きっと、ノレる人とノレない人がでてくるなーーー、

不思議な感覚の映画だなーーーーって思いましたねええ・・・・・。

私も、実写を見てなかったら、それほど、ノレなかったかもしれない？

真っ先に感じるのは、

いくらでもアクションの迫力とか、サスペンス感を出せるのに、そうなっていなかったこと！！

これは、きっと意図的だと、私は、判断。（笑）

音楽も、独特だし。

あくまでもスタイル重視に徹してますね。

エンタメ性を少しだけ残しつつも？、目指したのは、前衛アート映画？？ってことか・・・・・・。

だから、超難解にもなってる？？？

要するに？、もともと、監督の思考レベルが高すぎて？、高すぎたまんま映画を作ってるんで？

観客のほうが、追いついていけないって感じか？？（笑）

私の結論としては、

この難解さを理解して、魅力的だなーーって感じるようにするためには、

もっともっと押井監督の映画を見る必要があるなあああって、思いましたねえええ・・・・・・・・。

この押井監督ならではの独特のスタイルに慣れないと、簡単に、押井映画は、受け付けられないようになってるんでしょうね？

慣れたころに、もう一度見て、やっと初見より、感じ方が違う段階に達するわけか・・・・・・。（笑）　いや、やっとスタート地点にたったといったほうがいいかもしれない？（笑）

面白い監督だなああああ。

私は、

まだまだだなああ・・・・・。（笑）