情婦 WITNESS FOR THE PROSECUTION
1958年公開!
監督・ビリー・ワイルダー
主演・タイロン・パワー! マレーネ・ディートリッヒ!
これだけで、古い映画とわかっちゃう!?(笑)
普通なら敬遠!!(笑)
でも、この映画の評判は、だいぶ前から、あらゆる媒体で、私の脳内にうっすらと刷り込まれていた・・・・。(笑)
アルフレッド・ヒッチコック並みのサスペンス!
オドロキのどんでん返しがある映画だと・・・・・。
うーーーん、
こういう映画、私大好物!!(笑)
絶対見なきゃあいけないなああと、直感的に位置付け!!
それゆえに、予備知識は厳禁だと判断!
映画関連の本とか雑誌で、この映画の話題が出てきても、そこだけは読まないように! ずうううっと、努めてきました!!(笑)
・・・・・・
で、見る機会をうかがっていたのですが、・・・・・・・
一向に、見る気が起きない!(笑)
出演者もそうだけど、タイトルもイマイチなんだよなあああ。
よって、長年、放りっぱなし!!(笑)
結局、見るのは、今日に・・・・・・。(笑)
見る意欲が俄然沸いたのは、この映画の原作が、アガサ・クリスティー!!だと初めて?(笑) わかったから!!
前々から、そのことは、なんとなく知っていたかもしれないけど、その時点では、クリスティーへの興味は薄れていたので(笑)、頭に入ってこなかったと思われます?(笑)
でも、今は違う!!(笑)
私の中に凄まじい?、クリスティー熱が吹き荒れてるから!!(笑)
クリスティー本を全部読破してやろうという勢いだから!?(笑)
だいぶ前に録ってあった
BS NHK放送版で、
ついに、今宵、
「情婦」!
初鑑賞!! モノクロ、モノラル音声。
← ちなみに、原題は、「検察側の証人」!!
なんで、こっちのタイトルにしなかったのか不思議でしょうがない!
で、見たんですが、
いやあああ、お見事!
噂通りの名作、傑作でした!!
セリフのひとつひとつがやたら面白く、前半は早口なんで、テンポは快調!
メインの法廷劇に入ってからも、オドロキの連続!!
・・・・・・・・
〇〇〇〇〇〇 ―――――――
✖✖✖✖✖✖ ―――――――
ーーーーーーーーー!!!(笑)
ネタバレ厳禁映画なので、もうこれ以上は書けません!!(笑)
二転三転する強烈なサスペンス展開と、
ラストのアッと驚く、ドンデン返しにビックリ!!
ヒッチコックも真っ青です!?
これから見ようと思ってる人は、
絶対に、予備知識をつけないように!!(笑)
見終わった後は、
さすが、アガサ・クリスティー!
さすが、タイロン・パワー!
さすが、マレーネ・ディートリッヒ!
さすが、ビリー・ワイルダー!
ってことになります!!!
あと、チャールズ・ロートン、エルザ・ランチェスターの演技もすごく良かった!!