<エンニオ・モリコーネ作品 雑記>
沈黙の官能 L'eredita Ferramonti
1976年のイタリア映画だけど、なぜか日本公開は、1989年!
美女ドミニク・サンダ主演!
音楽エンニオ・モリコーネ!!
そのため(笑)、だいぶ前にDVDは買ってあったけど、まともに見てなくて・・・←早送りで見た程度(笑) だから、今回見るのが初鑑賞。
ようやく、待望の鑑賞となったわけだけど、
このDVDではなく(笑)、ちょっと前に中古で買った、HDニューマスター版のほうで見ました!!(笑) ← とはいえ、最初のDVDも、ニューテレシネ デジタルマスター版という表記。(笑)
実を言うと、このHDニューマスター版のタイトルが「フェラモンティ家の遺産」!と改題されており(原題と同じ)、買うとき、これが「沈黙の官能」だとは気が付かずに買ってしまって(笑)、あとでパッケージを読んで、同じ映画だということに気づいたしだい。(笑)
まあ、マスターが違うし、スクイーズ仕様に進化してたんで、まあいいかと。(笑)
安かったし、買って損したとは思わなかった。(笑)
とりあえず、見ずに放置状態。 ← 「沈黙の官能」と同じだから。(笑)
さて、音楽がモリコーネなんで、サントラは持っていて、見る前にどんな音楽だったか確かめようとしたんだけど、どこの棚にしまってあるのか、すぐに探し出せないんでいたんで(笑)、音楽鑑賞は、見たあとにすることに。(笑)
見始めて、ああ、この曲なのかと、思い出したしだい。
いつもの文芸モリコーネ節!(笑)
曲はメチャクチャいいのに、映画の中で、効果的に使われてないケースの多いモリコーネ音楽なんだけど(笑)、今回は効果的でした!
ドミニク・サンダも最も美しかったときの作品なんで、出てくるたんびに見惚れました! 絶世の美女といってもいいでしょう。
結末が2パターンあったようで、最初のDVDと後から出たHDニューマスター版の結末は違い、HDニューマスター版のほうに、その別エンディング ← (最初のDVDの結末と同じ)
が、特典映像として入ってました。
モリコーネのエンドタイトルの曲も違います。
おそらく日本では、最初のDVD版のほうの結末で劇場公開されたんでしょう?
2つの結末に大した違いはなく、余韻のあるセリフがあるかないかとエンドクレジットの映像とそこに流れる音楽が違うくらい。 ← 余韻のあるセリフがあるのは、最初のDVDのほう。
どっちを見ても、印象的には変わらない。