9人の翻訳家 囚われたベストセラー LES TRADUC TEURS
2020年公開!
直感的に、自分の好きなミステリー映画だ!っていう認識があったんで、興味を引き、劇場に見に行きたかったんだけど、結局、見に行けずじまい。(笑)
自分、いつも平日の19時前後の回か、レイトショーで見ることにしてるんで、19時に見るためには、仕事を定時に終わらせなければいけないし、レイトショーは、体調的なこともある。(笑)
ここでグズグズして間をあけてしまうと、すぐに昼の回だけになっちゃう!(笑)
それで、見れない。(笑)
このパターンで、見逃すことがしばしばなんで、なかなか大変。(笑)
そんなんだったら、休みの日に見ればいいじゃんって思うけど、私は、絶対見に行かない主義!!(笑)
休みの日は、もっと違うことをする!!(笑)
今回、WOWOW放送版で、待望の初鑑賞!!
シネスコ、5.1ch。
予備知識は、公開当時から、まったくつけてなかったんで、新鮮な気分で楽しめました。
見る側を完全に騙す手法で作られた本格的な推理ミステリーものなんで、この手の話を考えるのは、大変だなああって、改めて思いましたねええ。
あとでわかるんだけど、ミスディレクション満載なんですよ!!
普通の映画より、映像の見せ方に何十倍もの、神経を使ったと思う。
ただただお疲れ様!って言うしかない!?
ちょっと展開がわかりにくいのが、最初気になった。
タイトルから自分が想像したストーリー展開と、だいぶ違ってもいた。
だから、ノレルまでに、時間がかかったかな。
退屈はしないけど。
フランス&ベルギー製なんで、ハリウッド映画を見慣れていると、違和感はある。
もちろん、
これはこれで、良く出来ていて、面白かったです。
・・・・・・・・・・・
あんまり話すと、ネタバレになってしまうので、ここらでやめときましょう。
「007慰めの報酬」(2008)のボンドガール、オルガ・キュリレンコが出てて、007ネタ?を披露するのは、御愛嬌!!(笑)
あと、注目点は、音楽。
担当したのが、三宅 純という日本人。
相変わらず、見事に、劇音楽に徹しきっちゃってて、メロディがまったく印象に残らない、新しい世代ならではの感覚だったけど(笑)、エンドクレジットの曲だけが、派手で、これだけは、おおおおー、なかなかいいじゃん!!って思わせるものあり!!
もう一度、聴き直したくなるほど!!(笑)
ここの曲は、必聴です!!