ルパン三世 さらば愛しきルパンよ

1980年放送!

あの宮崎駿脚本監督作品として有名な、ルパン三世 セカンドシリーズの第155話(最終回)を超久しぶりに鑑賞!!

先日見た「死の翼アルバトロス」同様、昔買った7枚組のレーザーディスク「ルパン三世メモリアルBOX」の7枚目に収録されていた版にて!! 

(このレーザーディスクには、ファーストシリーズ全23話とセカンドシリーズの2話(145話と最終回(155話))が収録されている。)

いやあ、懐かしい!

この最終回は、リアルタイムでも見てます!

あのルパン三世の最終回と言うことで、当日の朝から、ワクワクドキドキしながら、いまかいまかと待ち構えてた記憶があります!!(笑)

← ・・・でも、このセカンドシリーズ、自分ほとんど見てないんですよ。(笑) 

ファーストシリーズに比べて、ふざけすぎてて、子どもっぽかったから!!

 

で、期待どおりだったかというと、ちょっと微妙で・・・・(笑)

当時も感じてたんだけど、最終回にしては、ルパン三世が活躍してないんだよなああああ。(笑)

こんなんで、終わっちゃうのかあああーーーって、心残りがあったな。

今回、改めて見ても、そう思う。

街中で展開される戦闘シーンは、異様にリアルでド迫力があったんだなあああって、驚いたけどね。

 

初見のとき、気づいたか、もう忘れちゃってたけど(笑)、

今回発見した注目点は、2点!

1点目は、

ヒロインが、宮崎アニメに出てくる美少女そのものだったってこと!!(笑)

「カリオストロの城」のヒロインにも似ている!!??(笑) ← 声優は同じ!

まあ、宮崎監督作品なんで、

当たり前といえば当たり前なんだけど(笑)、今回特に気づいたことは、彼女だけが妙に浮いてるんですよ!! 見てて違和感がある。

他のキャラとうまく混じりあってないんです!?

今回は、ルパン三世他主要キャラの絵のタッチが、「死の翼アルバトロス」のときのタッチとぜんぜん違っているようで?、それが違和感の原因なんじゃあないかなと?

ヒロインとかロボットは、確かに、宮崎タッチなんだけど、あとは何か違うんですよ?。

だから絵のタッチにトータル感がないというのかな、バラバラ感があり、常に不思議な感じがつきまとう。

・・・・・・自分の推測だけど、

今回は、いつもの「ルパン三世」チームと宮崎チームが混在して作ったんじゃあないかな??

そうじゃあないと、この不思議な違和感の説明がつかない。

だって、「死の翼アルバトロス」のほうには、こんな違和感なかったから!!

 

いやあああ、面白いね。 

クリエイターが別々だと?、こうなるんだなああって、思いましたねええ。??

 

2点目は、

ヒロインのシーンで、

「カリオストロの城」のテーマ曲が流れてきたこと!!(笑)

あの感動的なメインのテーマです!!

 

いやああ、ここまでするのは、ちょっと大胆だねええ。

挑戦的というのか・・・・・。

挑発的というのか・・・・・。

 

実に興味深い1編でした!!