十二人の死にたい子供たち
2019年公開!
「お米とおっぱい」 → 「十二人の怒れる男」 → 「12人の優しい日本人」 と見てくれば、この「十二人の死にたい子供たち」をはずさないわけにはいかないだろう?と、自分勝手に判断! 直感! 第六感! (笑)
予備知識がないのにもかかわらず(笑)、タイトルから勝手に関連作品と位置づけ、
はたして見て大丈夫なのか? ハズれたら大ごとだぞ!?と不安がありつつも、とりあえず監督は誰だろうとチェックしたら、あの堤幸彦と知り、ちょっとひと安心。(笑)
この監督であれば、見ても後悔することはなかろうかと。(笑)
WOWOW放送版で、初鑑賞!!!
シネスコ、5.1chだったのには、ちょっとオドロキ。
途中までは、設定が似てて?、やはり関連作品かと思ったけど、・・・・これ、違いましたネ。(笑)
確かに、12人集まって、討論することになるんだけど、
本筋とはちょっとハズレた?予想外の殺人事件が起きて、犯人は誰なのかと、推理するミステリーに変貌!!
解体間近の廃墟と化した病院内が舞台で、12人が推理しながらアレコレ動き回るんで、多分に見せる映画になってます。
つまり、他の3作品は、密室劇、裁判劇、舞台劇ともいえる作風なのに、これは、完全に普通の映画としての推理劇になってました!!
映画的な話です。
シネスコサイズもちゃんと生かされてます。
堤監督らしい、安定した映画になってました。
よく練られた話です。 そこそこ楽しめました。
但し、・・・・・・・内容的には、――――自分、嫌いだな。
・・・・・・・・・・
そーいうわけで(笑)、
「お米とおっぱい」を見たばっかしに(笑)、まったく鑑賞プランに入ってなかった映画を3本も見てしまいました!!(笑)
でも、見て損はしなかったので、まあいいかと。(笑)
これらを踏まえて、もう1回、「お米とおっぱい」を見れば、評価が変わったりして?(笑)