<ジェリー・ゴールドスミス作品 雑記>

 

未来警察

1985年公開! サスペンスアクション!!

音楽ジェリー・ゴールドスミス!! 初見は、劇場!

KISSのジーン・シモンズが、素顔で出演してる! 悪役!(笑)

その後、TV放送とか、ビデオとかで見たと思う。

ずば抜けて面白かった印象はないんだけど(笑)、

当時の映画感想文を読み返すと(笑)、楽しめたようなので、そんなに悪くなかったんでしょう?(笑)

今宵、超久しぶりに、WOWOW放送版で、鑑賞!!

明らかに、劇場で見たときより、映像はきれいです!!(笑)

新鮮な気分で、見ることができました!!

 

ロボットが、家庭とか工事現場とかで活躍している近未来。

ロボットの暴走を食い止める警察チームのお話。

ロボットが人型ではないし、暴走するのは、小型のロボットなので、一見、チープ。(笑)

殺人ロボットも、小型の昆虫型。(笑)

なんかコミカルで、マンガっぽい。(笑)

スティーブン・キングのようなB級感覚に近い。

でも、脚本監督があの「ウエストワールド」のマイケル・クライトンなんで、なんとかギリギリ、くだらなさを感じさせないようなスマートさはある?(笑)

うーーん、でも、むずかしいところだなあああ。(笑)

当時も、なんか違和感感じたし、今見ても同じ。

ただ、ドローンみたいなのが出てきたんで、おおおお、これは未来を先取りしていたのかなと。(笑)

 

ゴールドスミスの音楽は、シンセサイザーだけで、演奏され、要所要所の曲の入るタイミングとか、劇的効果は、やはりうまい! お見事!!

聞き惚れるフレーズ多々あり!!

・・・この何とも言えない絶妙な味わいって、今の作曲家には、まったくないですからねええ!(笑)

今の映画音楽は、ただ、鳴ってるだけ!!

聴いてて、つまんない。

もっと、昔の全盛期の映画音楽を、研究してほしいようなあああ。

まったく継承されてない!!