<怒涛の恐怖映画雑記(笑)>

 

呪怨 終わりの始まり

2014年公開! 

WOWOW放送版で初鑑賞!!

「呪怨」シリーズは、だいぶ前に、ハリウッド版も含めて、レンタルDVDで何本か見ていて、好きな恐怖映画のひとつになってるんですが!?(笑)、実はまだ見てないものがあり、急に見たくなり見たしだい。

昔見たとき、かなり心臓にドキーーーンってきたんで、はたして今回、耐えられるのか!?(笑)

久しぶりに、あのいやああなイメージ、雰囲気、強烈なショックよ再びって感じです!(笑)

ただ、産みの親である清水崇監督ではないんで、明らかに恐怖度が落ちてると推測。「エコエコアザラク」シリーズのように、見て大後悔するんではないかと、ほんと、寸前まで、見ようかどうしようか、迷ったんだけど、あの「リアル鬼ごっこ」のトリンドル玲奈が出ていることを知り、即決!!(笑)

これは、見なきゃ!!と。(笑)

で、見たんだけど、・・・・まあまあ、楽しめました・・・・。(笑)

 

特に、注目ポイントがあって、

その音楽と、その音楽の使い方!!

まるで、イタリアの恐怖映画を見ているかのような使い方をしている場面があり、

うぉおおおおおおお!!って、心の中で、叫んじゃいました!!(笑)

ぜんぜん日本映画らしくない、斬新さで、ちょっとビックリですよ!!

ダリオ・アルジェントっぽい、使い方!!

場面に関係なく、スゴイ曲を流してる!! でも、見てて、大興奮!!

いやああ、素晴らしい!!

この場面があるだけでも、大収穫か!?(笑)

誰の意図で、こういう使い方をしたのか、聞いてみたくなりました!(笑)

普通の感覚だと、絶対こういう使い方をしないはず。

イタリアの恐怖映画を見まくり、聴きまくった人だけが、わかる感覚なんですよ。?

ちょっと、うれしかったなあああ。(笑)

それと、これは、絶対わかってて、あえてマネした曲を作ったと思うんだけど、ラロ・シフリンの「悪魔の棲む家」のメインテーマにそっくりな曲がありました!!

あの、子守歌のようなメロディです。

劇中、口ずさんだりして、重要なキーポイントとして使われてます。 

音楽担当は、上野耕路。

作品リストを見ると、

自分が劇場で見たことあるのは、「のぼうの城」と「MIRACLEデビクロくんの恋と魔法」の2本だけ。 おそらく、いい効果だったとは思うけど、今回みたいに注目することはなかった・・・。(笑)

でも、今後見たい作品があったので、そのときは、音楽にも注目したいと思います!! 

「帝都大戦」とWOWOWのドラマ「夢を与える」(綿矢りさ原作)!!