<SF映画 雑記>

 

1957年公開! 日本のSF特撮映画!

だいぶ前から知ってたけど、まともに見るのは、今回が初めて!!

DVDで、初鑑賞!!

うーーーん、特撮はいいけど、アクション場面は、イマイチ。(笑)

ぜんぜん盛り上がらない!(笑)

監督のせいなんだろうか?

要は、撮影時に、アクション場面をあらゆるアングルから、撮ってないもんだから、編集で迫力を生み出そうにも、素材不足で出すことができてない。

絵コンテ時点で、アクション場面を軽く見てたということですね。

日本映画、最大のマイナス点だなあああ。

見せ場は、特撮だけじゃあないのに!! これも見せずに、何を見せるんだあああって感じ。(笑)

正直、この時代に、北村龍平監督ばりのアクション演出が構築されていたならば、誰もが衝撃を受け、延々とリピーターが続出して語りつがれ、今見ても、最高傑作として君臨できてたはずなのにぃ!! あああ、もったいない!!

せめて、ウルトラマンとかウルトラセブンの監督陣・・・、特に実相寺昭雄監督が関わっていたら・・・・日本特撮映画の歴史が大きく変わっていたかもしれないなあああ・・・・。