<怒涛の恐怖映画雑記(笑)>

 

ミッドサマー

 

2020年公開! ちょっと前に劇場で見た「ヘレディタリー 継承」の監督による恐怖映画第2弾! はやくもWOWOWで放送されたので、さっそく鑑賞!!

「ヘレディタリー・・・」は、かなり話題になってたし、予告編も怖かったので、超期待して見に行ったんだけど・・・・、うーーん、微妙・・・・。自分には、合わなかった・・・。(笑)

途中までは、いいんだけど・・・・。

さて、今回も、話題になってたんで(笑)、今度こそはと?、ワクワクしながら、見始めたんだけど・・・・・・。

うーーん、こっちも、微妙だった・・・・。(笑)

それと、今回は、分が悪い。 二番煎じというか、なぜ、この題材を選んでしまったのか、理解に苦しむなあああ・・・・。

すでにある映画―――「ウィッカーマン」(1973年製作)と「サクラメント 死の楽園」(2013年製作)と展開が同じなんで、もう、底が割れてしまって、途中から、興味がもてなくなってしまうんですよ!! それだったら、観客をビックリさせる演出を取り入れれば良かったのに、それもしてなくて、ジワジワとくる恐怖感のみ。

これでは、イマイチ・・・。

ただ、前半に、今まで見たこともないような、スゴイシーンがあり、ここだけは素晴らしい!! ここだけは、うぉおおおおおおおおっって、叫んじゃうほど、ビックリ!!

お見事!! 拍手喝采!!??

だから、後半の展開は、これ以上にスゴイシーンが連発するはずだと、超期待!!

ワワクワクドキドキですよ!!

だが、しかし・・・・。 

もはや、ここまで!!!!

これ以上のインパクトはなし!!(笑)

ガックリ!!

やろうと思えば、いくらでもできたはずなのに、それをやってない!!

不思議だなああああ。 残念すぎる!!!

トータル的な、衝撃度は、「ウィッカーマン」と「サクラメント 死の楽園」のほうが、かなり上回ってるんで、監督、この2作を見てないんじゃあないかなああああ???

そんなわけ、絶対ないはずだけど・・・・。????(笑)

うーーーん、この監督、次は、もう、期待できないぞ・・・・・???

 

後で、知って、驚いたんだけど、あの「ベニスに死す」の美青年ビョルン・アンデルセンが、出てます!! まったく面影ないんで、ビックリです!!(笑)