<北村龍平監督作品>

 

ダウンレンジ

2018年公開!! 北村龍平監督のハードバイオレンススプラッター!!

劇場で見ました!

都内1館、レイトショーのみ、2週間限定上映という、不満な上映でしたが・・・。

その後、WOWOWでも放送、こっちも鑑賞してます!!

いやああ、傑作ですよ、これは!!

もっと大きなスクリーンで見たかったほど、すごい迫力の映像で、最高でした!

音楽効果、音響効果も抜群で、あまりの劇的興奮に、何度も涙が出てきたほど!!(笑) 

さすが、北村龍平監督、よくわかってるんじゃん!というのが正直な感想!

今の日本映画の監督で、これほど、アメリカ的な面白い映画を作れる人は、他にいないんじゃあないかなああと思うほど!! 北村監督って、やっぱすごいなあああ!!!

 

北村龍平監督は、この作品で、監督の他に、製作、脚本、音楽の声!(笑)にも名を連ねています!!

・・・・・ということは、・・・・

そうです、この作品、北村監督自身が、好きなように撮れた作品だったんではないでしょうか!! すべてコントロールできたみたいな。

かつての「ヴァーサス」のような、自主映画の原点に立ち返った感じで作れたんだなと!

見てるあいだも、見終わったあとも、そう確信できたほど、やりたい放題のものすごい映画になっていました!!(笑)

とにかく、情け容赦のないバイオレンス描写が満載!

普通の映画だったら、ある程度、制限してしまうものなのに、それがない!!(笑)

自分もビックリしました。

ええええ、ここまで、やるのかと!!(笑)

なんか見てはいけないものを見てしまったような・・・・・。(笑)

泣く子もだまる

血みどろグチョグチョの超スプラッターバイオレンスになっていたんです!!!(笑)

 

この映画を、単なるB級映画だと思って、軽い気持ちで、見始めると、エライことになります!!(笑)

自分自身も、あまりにリアルな残酷シーン、狙撃シーンの連続に、心底身震いしましたねえええええ。

あーーーー、コワッ!!

大興奮の音楽担当は、アルド・シュラク。

北村監督の「ルパン三世」を担当した人です。

不協和音連続の曲は、劇的効果満点!!

サントラには、北村龍平監督も、声の提供をしているようで、もちろん、加工されているので、誰の声なのかわかりませんが、不気味さを際立たせています!