婦人科系希少ガンの闘病記〜外陰がん -30ページ目

婦人科系希少ガンの闘病記〜外陰がん

2019年5月
婦人科系希少ガンの外陰ガン(扁平上皮癌)と診断されました。

6月手術 ・両鼠蹊部リンパ節郭清 ・ⅢB

現在は経過観察中

稀な癌のため情報が少ないので、もしかしたら参考になる方がいらしゃるかもしれない。。と思い体験記を綴ります。



こんにちは

つたないブログに
ご訪問いただき
ありがとうございます


昨年のことを振り返って書いています






20年ほど前からの
デリケートゾーンの湿疹が
希少ガンだったと
診断されたのは
2019年5月のこと

個人クリニックから
2つの病院を経て
2019年5月
国立がんセンターへ
辿り着き
6月に入院・手術










入院24日目の朝

病棟の責任者の方が
病室にいらしゃいました


今まで
差額ベッド代無しの個室に
いて頂きましたが


お部屋を移動しても
よろしいですか?

第一希望の
二人部屋窓側は
満室なので


第二希望の
4人部屋の
窓側になります



ということで




術後
三週間以上いた


個室を出て



4人部屋にお引越しました〜♫




個室からは
スカイツリーや


遠くには
筑波山が見えたけど



大部屋からは
レインボーブリッジや
海が見える♫



個室が
そろそろ寂しいかも…



と感じていたことなので




よいタイミングで
お引越しさせて
いただきました!(^^)







個室は寂しいけど


人目が
気にならなかった利点
があり

気が楽なところも
大きかったのですが…



四人部屋って


ベッド周りの
カーテンを閉めていても




人の気配がすごい!



他の患者さんと
看護師さんの会話も




まる聞こえ!!(^-^;




でも

皆さん


それぞれ



病気は違っても


頑張っていて


日に日に回復していく
様子もわかり


一緒に頑張る同士のような


心強い感じもしました(^^)






実は…


お見舞いに来た

友だちに


病室が変わったことを

報告すると




Nancyちゃん
大部屋に行っても
他の患者さんの

お世話とか

しないでね〜


と言われていて



まさか!
入院中に
そんなことできるわけがないよ〜


と笑っていました。。。



ところが…





同室の方たちの

おひとりは


大きな手術をされたばかりの
年配の方


マナーモードにする方法が
分からないのかな?。。

ピッピッピ…と
部屋中に操作音を響かせて



朝に晩に
夜中にも
メールを打っていらっしゃる。。




術後直ぐで
まだ歩けないから


ベッドの上で
打つしかないのですよね。。。(>_<)


この方
何度も手術されている
ベテラン患者さん



でも
ご家族はお忙しいのか


お見舞いには

いらっしゃらない…



なので


つい


ドレーンの
点滴棒付きですが…



歩ける私が

勇気を出して


カーテン越しに
声をかけてみました!



あのー
同じ部屋のものですけど…
今コンビニに行くんですが…
何かお買い物ありますか?


と…

すると
意外に明るいお声で

いいの?
助かるわ〜

お水とテレホンカードお願いします!


言ってくださいました




その時から
時々

カーテン
シャ〜っと開けて

ちょっと
お喋りしにきて!



声をかけてくれるようになり



操作音も

いつの間にか
小さい音になってました!






そのお隣のベッドには

長期入院で
治療をしている
おばさま

でした



物静かで
きっと日頃から

色々と我慢をして
いらっしゃった

のかもしれません




夜中に

ずっと寝言で
怒っていらっしゃる!!


それも

寝言とは思えないくらいの

大声で…



日中の物静かな
雰囲気のおばさまとは

全く違う口調で

ハキハキと
どなたかに

注意している様子。。。



ある日

とうとう

夜勤の看護師さんが
飛んできて



〇〇さん!
大丈夫ですか?

怖い夢見た?

ここは病院だからね
大丈夫よ!

何も怖くないよ!


優しく
声をかけてくださいました〜


その注意の仕方は

さすが!

と感心しました




次の日

そのおばさまは
同室の私たちに

寝言のことで
ご迷惑かけたと

気にされていたので

大丈夫ですよ〜
みんな不安ですよね


と話せるきっかけ
となりました



やはり

不安から
ストレスが
溜まっていたみたいで



昼間に
たくさんお話した日は


寝言は出ませんでした!








もう1人

初めての抗がん剤で
治療で二泊のみ

静かで
可愛いお声の

お姉さん


食べられないらしく

食事は
「築地食」という

軽食にしていました


築地食は
おにぎり、サンドイッチ、果物、ゼリーやアイスクリームなどの口当たりがよい軽食です



ある日
何故か?
食事について来た
アイスクリームの
スプーンがなくて

静かに
困っている様子


私のところに
たまたま
使い捨てスプーンがあったので



カーテン越しに
お声をかせて


差し上げたのが
きっかけで



その後
少しだけ
話しかけてくれました(^^)








その他にも

前に記事に書いたように


エレベーターに中で
話しかけてくれた

可愛いおばぁちゃまは

違うお部屋だったのですが


サロンでお茶したり

ランドリーや
コンビニに付き添ったり

病棟散歩に
お付き合いしたり
していました


足の痺れと
麻痺がある
私の方が
ヨロヨロ歩きでしたが…笑





ということで…(^^;





友だちに

注意されていたにも
かかわらず…



しっかり
他の患者さんたちの
お世話をしてしまいました〜







入院して

看護師さんたちに
沢山お世話になっていて

大人になって


こんなに
優しく
お世話せれることはない



本当に
有難いことでした♡


それは
退院してからも



シミジミ
実感してました





でも

この時に
改めて

確信したのは





お世話されるより


お世話している方が

(させてもらっていると言うのが正しいかも…)



性に合ってる!





気が楽!



ということでした(^^)






その後

おばさまたちとは


退院してからも
連絡をとったり
お茶したりしています




普段なら

きっと


お友だちには
ならないような


70代
80代

お友だち


やはり
人生の先輩だけあって

学ぶことが沢山あります♡




有難い出会いでした


私も
そろそろ年配の仲間なので
見習います!…笑