婦人科系希少ガンの闘病記〜外陰がん -12ページ目

婦人科系希少ガンの闘病記〜外陰がん

2019年5月
婦人科系希少ガンの外陰ガン(扁平上皮癌)と診断されました。

6月手術 ・両鼠蹊部リンパ節郭清 ・ⅢB

現在は経過観察中

稀な癌のため情報が少ないので、もしかしたら参考になる方がいらしゃるかもしれない。。と思い体験記を綴ります。




こんにちは

つたないブログに
ご訪問いただき
ありがとうございます






20年ほど前からの
デリケートゾーンの湿疹が
希少ガンだったと
診断されたのは
2019年5月のこと


個人クリニックから
2つの病院を経て
2019年5月
国立がんセンターへ
辿り着き
6月に入院・手術



その後
経過観察中





  **********



先日


久しぶりに
仕事関係の方と会いました


その打ち合わせ時に
利用したのは

スターバックス



数あるスタバの中でも

そこは
初めて行ったお店



そして


なんと!

そこは


『手話で注文するスターバックス』


なんです♫




手話で
スタッフと
コミュニケーションが取れる
スターバックスは


そこの支店が

日本初!


世界では5店舗目!


らしいですょ(^^)





働いていらっしゃる

スタッフのほとんどは 
聴覚障害の方


ということでした


もちろん
手話ができなくても

指さして注文できる
分かりやすいメニューシートが

あります



☆店内利用 or テイクアウトか?

☆注文する品物

☆サイズ 


などなどを

スタッフの方が
身振り手振りで

親切に教えてくれるので


手話ができなくても

迷いなく注文できました



受け取りカウンターには
デジタル画面があって

注文番号や
簡単な手話も
表示されています



とても画期的!




そのスタバがあるのは

郊外の緑豊かな街

大きな大学もある

昔ながらの
閑静な住宅地です




その時に来店していた
お客さんは  

お年寄りや家族連れ
学生さんなど 

いろいろでしたが



スタッフも
お客さんも

とても落ち着いていて
優しい雰囲気で  


素敵でした






手話のお店とは知らずに

その日
たまたま入った
スタバでしたが



実は


今の私にとって

とても
タイムリーなことでした



というのは


突然ですが


この度


市が主催する

「初級手話講習会」

を受講することに
なっていたからです




5月〜2月までの

約10ヶ月間


週に1度の34回




地域のために

手話通訳や

手話ボランティアを

目指す人のための講習です





私は なぜか?

ずっと前から
手を使って会話をする手話に

とても興味がありました




美術デザイン関係出身なので
手を使って何かを作る事が好きです


『手を使うこと』に興味がある
のかもしれません



また


この二十年間は
教育に関する仕事に
縁があり



その間
沢山の親御さんと
お子さんたちと
出会いました
  



その中で
耳が不自由な
お母さまがいて 


保護者会の時は
いつも
通訳さんが
ついて来ました




私にとって
耳の不自由な方と
直接お会いするのは
初めてでしたが


そのお母さまは
明るくて
華やかで
ステキな方でした


フルタイムで
お仕事をしていらして
とてもお忙しいのに

2人のお子さんを
実に
しっかり育てて
しっかり躾けて
いました


当時は
4年生のお姉ちゃんと
まだ
幼児のやんちゃな男の子



教育熱心で
子育ての悩みや相談なども
積極的にしてくれました



私は
手話はできないので

通訳の方を通しての会話
をするのですが

そのお母さまの
熱心さと

通訳の方の
自然体な雰囲気から
 
いつも
お母さまと
直接お話しているような
感じでした


頑張り屋さんで
相談を受ける私の方が

見習いたいことが
沢山ありました





それがきっかけで



私も
手話が出来たらいいな


と思いはじめました
 



その後暫くは 




NHKの手話講座の番組を見たり

簡単な手話の教本を読んでみたり

してみましたが…




使うところがないので




少し覚えては
全て忘れる


の繰り返し。。



結局
ちゃんと
勉強する機会もなく


残念に思っていました







一昨年


病気になって
入院しているときは


看護師さんたちが
本当に
よくお世話をしてくださって
恐縮するくらい




普段の生活では
人のお世話をする側に
いる方が多いので

有り難い貴重な体験でした




術後に
痛くて辛い日々の中


自分の身体の何処が?


どんなふうに辛いのか?


どうして欲しいのか?


初めての経験で
うまく表現できなくても



ベテラン看護師さんたちが

私が訴える以上に
私の身体や心の状態を
読みとってくれて


少しでも
楽になる方法を考えて


提案してくれたり


先生たちにも
伝えてくれました





ひと月の
入院生活の中で


何度も
看護師さんたちに
助けて貰いました




その
押し付けがましくない 

さりげない優しさは

今振り返って考えても


有り難くって
感謝の気持ちで
いっぱいになります





退院後

暫くは
今までの生活に戻れるのか?

自信がないまま
時間が過ぎていきました


でも


お陰さまで


今のところ


リンパ浮腫などの

問題はありますが


経過観察が続いています





スッカリ元の生活に戻って

元気になってくると



やっと
これから先の人生のことを

考える余裕が出てきました





もう60代だから



いつ何があっても

後悔しないように

生きていきたいな



自分に問う日々です




そして

家族や
ご縁のある人たちをを

大切にしながらも

 
自分を生きる



をテーマにしたい

と思うようになりました
 



じゃあ

自分を生きるってなんだろう?

と考えていくと。。。



今まで

やってみたいと
思っていたこと


いつかやろうと
考えていること



それらを



できることから

少しずつ実行していく


どんな小さいことでも


できそうなことから






その中には


やっぱり

少しでも


誰かの役にも立てたら有り難いな


と言う
想いがあります




それは

病気になった時に
たくさん助けて頂いた


感謝の気持ちも
大きく影響している

と思います





その
やりたいことリスト
の中に


手話


もありました



この春


ちょうど
タイミングよく



市報で

「新規手話講習会のお知らせ」

を見つけました!



受講できるかどうかは

抽選ということだったし
途中からの参加もできない

ということで



まぁ
御縁があったら
受講できるかな。。


と応募してみましたが



嬉しいことに

受講決定のお知らせを
いただきました





そして

先日
第一回目の講座がありました


受講生は40名ほど


講師の先生は
女性

若くて
明るくて
ニコニコしていて

なんとな〜く
沖縄の人のイメージ
がピッタリ!(^^)




通訳の方も
アシストタントの方々も
感じよく


予想より
かなり明るい
おおらかな雰囲気に



ほっとしました〜♫




受講生は


大学生
主婦
障害者施設の先生
老人ホームの職員


またまた
年金生活のおじさままで



年齢層は幅広く



かなり
個性的な方も
いらっしゃる感じ
でしたが…




10ヶ月間


楽しく
確実に

学んでいきたいと思います♫




ちゃんと覚えられるのか

欠席せずに通えるのか

不安は沢山ありますが。。。




60の手習いでも
夢は大きく!



もしかしたら 



いつか
誰かのお役に
立てる日が来たら

嬉しいな♫




でも



その前に



先ずは

あのスタバで


ちゃんと手話で
注文できる日を目指して!



頑張ります(^^)/