マルマセラピー講座からの学び

今週は晴れてあったかくなるんじゃなかったのか？

ワンコとヒトのアーユルヴェーダ　svasti dog　（スヴァスティ　ドッグ）
とみかわひろへです。

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昨日はマルマセラピー講座の実技の日でした。

まずはマルママッサージがどんなものかを体験していただきました。

人生初のマルママッサージ体験です

感想は、「細胞の一つ一つに何かが入ってきたような感じがする」とのことでした。

受講生さんは体感覚がとても優れている方なのです。

うらやましいぞ。

わたしときたら、あったかいと気持ちいいくらいしかわからない・・・トホホ

今回はモデルさんとして妹に来てもらったので、感想を言ってもらいながらできたのがよかったです。

お互いにやりあいっこだと力加減とかがわかりにくいもんね。

今回わたしにとっての新発見は、自分がスーッと通過していったことが他人にはハードルになりえる、ということでした。

コレ、よく聞くことだけど、実際にあぁそうなんだと腑に落ちたのです。

実際には、利き手と利き手でない方の手を同時に動かすには、少し練習が必要だということです。

今まで教えてきたのは、どうぶつのマルママッサージだけでしたので、いつもなでている力加減で、片手や片手づつでやることが多かったのでそこまではわからなかったのですね～。

ヒトの施術を教えるということは、自分にも学びがあるなぁ。

やっぱりアウトプットは大事ですね。

次回の実技の日が楽しみです。

エルキュールくんは、ジャマばかりしていました

講座が終わって、お散歩の途中

マルママッサージとは

マルマとはズバリ！
「お前はもう死んでいる！」で有名な秘孔、急所のことです。

インドでは古くから口伝だったのであまり知られていなかったのですが、アーユルヴェーダの古典にものっているのです。
マルマをなでたりさすったりして、プラーナ(気)の流れを正常にして、自己治癒力を高めるのがマルママッサージです。
肉体的にも精神的にも負担の少ない、つまり、痛くないのでどうぶつ、特にシニアのワンコには最適な施術です。
ぜひ一度、お試しくださいませ　