経済マターの、最近のつぶやきをまとめてみました。おかしな点もあるやも。どんどん突っ込んじゃってください。



1.お金はなぜ殖えるのだろう? 2.経済はどうやって成長し続けるのだろう? 3.資本主義とは何だろう? 回答は3つとも同一かつシンプルなもの。つまり、 「ねずみ講」。(小幡績)→インパクト強大っす。


The nature of macroeconomics is that quite often there is no "right" answer. マクロ経済に絶対的な正解なし、ってか。


藤井聡氏、池田信夫氏、どちらが正しいの?前者はデフレ解消が喫緊、後者はデフレ解消は必要ないと言う。ひとつわかるのは、公共投資するのには、その効果をきちんと検証すること。さあ、こういった問題、誰が正解を出すのでしょうか。マクロ経済、これまでいろいろな説が渦巻いてきました。


アジア危機の時の韓国みたいに、一気にどかっと落ちて、心機一転して発奮するのが良いのか、日本のように、だらだらとなだらかな下降線を辿っていくのが良いのか、最近、とみに考えるようになってきました。


自民党は、保守派を中心に、「公共投資促進」を押してくるのではないでしょうか。馬を池に連れていっても水を飲まない、ならば、牛に飲ませる。個人的には賛成なのですが、土建事業に対するアレルギー、それから、公務員給料を下げないことに対する国民の反対感情は、相当根強いものだと思います。


政治家が語る言葉に、「個人の雇用を守る」という重要事項が裏打ちされておれば、非常に素晴らしいでしょう。「行財政改革、社会保障・税一体改革、統治機構改革」等々おっしゃいますが、「現役世代の雇用保証」を究極の目標に掲げるのは面白いだろうな、と今日ふと思いました。病人の戯言でした。


デフレでも好景気であることは、理論場ありうる、また、好景気であっても、金が企業側に留保されて労働者に分け前が少ないときもあります。でも、何はともあれ、個人の雇用が保証されておれば、彼・彼女そしてその家族は食いつなげられます。


政治と言えば、この1年くらい、あらゆる経済学者の本やネット記事を読みあさってきましたが、デフレであれ、円高であれ、究極のところは、個人個人の雇用が確保されることが優先事項だと思うようになってきました。


いかにして政府に金を集めるか。①税率アップ、②税の取立て強化、③社会保障費カット、④公務員の人件費カット。この辺が代表的なものですか。④が手っ取り早いのですが、その他、国保有の遊休財産ってそんなにないものですか?一国民として、素朴な疑問です。


私の服が大変古いことに気がつきました。日本のデフレを解決するために、日本のブランドを買っていきます。しょぼい貢献ですが。


古きものを壊すのもいいけど、日本の良き伝統、先達が残してくれた宝にも目を向けるべきでしょうね、我々は。GDP、お金儲け、効率性、合理性も結構。でも、日本人が長きに渡って、営々と築いてきた、慎みや助け合いの心、目に見えぬものに対する畏敬などは、世界に誇るべきものだと思います。


購買能力のあるアメリカがたくさん買ってくれたから、日本の高度成長はあったんでしょうなあ。でも、時代が変わっても、未来永劫、<教育>→<科学技術振興>→<産業発展>のサイクルは、地道に、絶やすことなく、そして力強くやっていくべきやと思います。どんな施政者がトップに立とうとも。