シンガポールにも紀伊国屋がある。確か3店舗ほど。今日、職場の帰りに、我が家からほど近い店に行き、週刊誌コーナーを覗くと、各誌、某政治家の名前がズラリ。手を変え品を変え、やれ、首相候補だの、衆院選挙で躍進だの、品格を問うやら、誰と組むやら。


正直、ウンザリである。


ひとつ、この手の雑誌につきまとう、自明の理がある。「売れなければいけない」のである。


記事の中身はともかく、客が手にして興味を持ち、カウンターまで行って買わなくてはいけない。そういう行動を起こさせるだけのインパクトを持つためには、それ相応のタイトルの工夫、記事の切り口の斬新さが必要なわけだが、今、この政治家の名前を出すだけで、そこそこ雑誌の売れ行きが増えるんだろう。


各社、それに便乗しているだけ。お寒い現状である。読む気にもならない。いや、立ち読みで済ますだけ。決して買わない。(2週間ほど前に買って損したから)