★太陽のように、照らして~話の聴き方講座終了 | *あいのひろ~心のドアをノックして 

*あいのひろ~心のドアをノックして 

青山学院女子短期大学英文科卒。伊藤忠商事入社。東京都公立小中学校でメンタルサポート4年間従事しカウンセラー養成学園を設立。千人以上のカウンセラー輩出。武蔵野大学通信教育部人間科学科・人間科学心理学に入学し心理学士号取得。著書3冊。行政依頼講演も手掛ける。

先日、話の聴き方講座を開催させていただきました。



*あいのひろ~心のドアをノックして 

今回は、福岡から夏休みの帰省でこちらに来られる方から、


「聴き方講座を受けたいのですが、夏休みに開催していただけると嬉しい」

という嬉しいメッセージをいただき、開催することになりました。
そんな風に声をかけてくださるなんて、本当に有り難いことです(iДi)


この人数だったので、

お一人お一人のワークの質問や感想も聞けて、

その距離感が、心地よかったです。

*あいのひろ~心のドアをノックして 



「話の聴き方講座」なので、

最初に、安心感を与える聴き方や

アドバイスでなく自分で答えを出す方法を説明してから

練習をします。

でもそうするとつい力が入ってしまい、

相手に「話させてあげたい」

「答えをだしてあげたい」

と思ってしまいます。



聴き手に力が入っていると、

それは自然と、話す側にも伝わってしまうんですね。



「つい、聴こう!と、身構えてしまうのですが・・・」

最初の練習の後、そんな質問をいただいた時、

私がカウンセラー学校時代に先生に言われたことを

ふと思い出しました。



「話させようとせず、

ただ、太陽のようにそこにいればいいのですよ。

あなたがポカポカと照らしているだけで、

目の前の人は自然と、その心の上着を脱ぎますよ。」

と。



話を聴いてあげようあげようと思うとつい、

空回りして、ぐっと力んでしまうのですが、

このお話のように、

「ただ、太陽のように、そこにいればいいんだ。」

そう思うことで、とても肩の力が抜けたのを思い出しました。



それをお伝えしたら、

ガラっと会場の雰囲気も変わって、

その後の練習では、

みなさんとてもリラックスした聴き方になり、

話し手の方も肩の力がフっと抜けて、楽しそうにたくさんお話をしていました。



話を聴くって、そういうことなのかもしれませんね。



技術は色々あるけど、

でも究極は、

共にいるよ、という気持ち。

そばにいるよ、という優しさ。



その安心感から、

心の壁や檻が外れて、

ついお話してしまうのかもしれないですね。



話の聴き方には、

色んな技法があります。


この講座ではそれらをお伝えすると同時に、

これまで私が体験したたくさんの失敗談や

たくさんの気づきのお話もしながら、

テクニックだけではない部分を

一番にお伝えできたらいいなあと思っています。



終了後のお声では、


■いかに、自分の聴く姿勢がたりていなかったか、気がつきました。


■「きかせて」という言葉の力が印象的でした。


■自分の価値観を空にした状態で聞くという部分が印象に残りました。


■前回は上手に出来なかったところが、改善できました。(聴き方2回目参加の方)


■分かっているつもりだったけど、やはり新たな気づきが得られて満足でした。(聴き方3回目参加の方)



講座の様子を書いてくださって、どうもありがとう!


・ゆたひ☆ママセラピストさん→ 「話の聴き方講座
・以前個人の聴き方講座に出られて、受付を手伝ってくださった日向雨さん→「話の聴き方講座

・ヤブちゃん→「Self-help(自助、自立)



暑い中、お集まりいただき、どうもありがとうございました^^


お手伝いしてくださった日向雨さん、どうもありがとうございました。

今日も数あるブログの中から、私のブログに遊びに来てくださり

どうもありがとうございます。


素敵な一日を



★2011年9月開講

和み彩香カラーセラピスト養成講座

*あいのひろ~心のドアをノックして 

9月はおかげさまで満席になりました。

現在10月分受け付けています。ご都合のいい日をお知らせください。

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