事務局 能勢です。
私ごとなのですが、2001年~2011年まで、神奈川県 愛川町の中津川にて河川の環境を守る二人の老人の活動を撮影していました。
今年の1月にこのドキュメンタリー映画「流」は完成し、本年の科学技術映像祭にて文部科学大臣賞を頂きましたが、
今週10月27日(土)から、JR東中野駅近くの、ポレポレ東中野という単館系映画館で上映されます。
10月27日(土)から、11月2日(金)までの1週間は、
10時30分 12時30分 18時00分の一日 3回の上映を行います。
それ以降の11月3日(土)から、11月下旬までは、10時30分の1回限りの上映となります。
料金は、一般 1500円 前売り券 1200円 中高生・シニア 1000円となっています。
ドキュメンタリー映画「流」HP http://nagale.info/
「流」の予告編や、C・W二コルさん、今井道子さん、相田冬二さん、堀田泰寛さんのコメント等が見れます。
また、昨日10月23日発売の「サンデー毎日の33ページ」に、映画評論家の木下昌明氏による「流」の評価が掲載されています。
作家の童門冬二さんは、「この映画は日本の木を植える男ですと」おっしゃっています。
私達が現状で直面している放射能等の問題と、どう対峙していけばいいのかの、多くのヒントが、作った本人が言うのも恥ずかしいですが、隠されているような気がします。
見た後に勇気が湧いてくる映画ですので、是非 ポレポレ東中野まで足を運んで頂ければ幸いと思います。
私の友人のアートプロデューサーの田下啓子さんが、この作品の感想を記してくれています。以下コメントになります。
この映画はまなざしの映画です。
それは
優しいまなざしです。
ひとつは、
河原で絶滅しそうになりながら咲く”カワラノギク”の花に心を注ぐ吉江啓蔵翁と、
中津川の水底に棲む水生昆虫の生態調査を続ける齋藤知一翁のまなざしです。
ふたつめは、この二人のおじいちゃんを、じーっと静かに撮り続ける能勢カメラマンと、それを見守る村上監督のまなざしです。
みっつめは、この映画を見ながら、人間の心の奥にある何かに出遭っている、私たち観客のまなざしです。
どれもが、優しいまなざしでありその中を映像が流れていきます。
映画は淡々とした“流れ”のなかにあり、
そこには、誠実さとひたむきさとそして、みかえりを求めない人間の美しさがあります。
そこには、凡庸な日々の詩情が流れています。
そこには、”カワラノギク”と水生昆虫たちというまるで、私たちの分身のように、懸命に生きているいきものたちがいます。
みーんな同じです。
私たち人間のまなざしの先に水平に続く地平に生きている、いきものたち、植物たち。
みーんな、ささやかに、つながっている。
毎日おしげもなく綴られていく、私たちの日々のすぐそばにある
てのひらの中の小さな輝きを、
この作品が開いてみせてくれました、
やさしい、優しいまなざしで。
一緒に見て
いっしょに
生きましょう。
(アートプロデューサー 田下啓子)

私ごとなのですが、2001年~2011年まで、神奈川県 愛川町の中津川にて河川の環境を守る二人の老人の活動を撮影していました。
今年の1月にこのドキュメンタリー映画「流」は完成し、本年の科学技術映像祭にて文部科学大臣賞を頂きましたが、
今週10月27日(土)から、JR東中野駅近くの、ポレポレ東中野という単館系映画館で上映されます。
10月27日(土)から、11月2日(金)までの1週間は、
10時30分 12時30分 18時00分の一日 3回の上映を行います。
それ以降の11月3日(土)から、11月下旬までは、10時30分の1回限りの上映となります。
料金は、一般 1500円 前売り券 1200円 中高生・シニア 1000円となっています。
ドキュメンタリー映画「流」HP http://nagale.info/
「流」の予告編や、C・W二コルさん、今井道子さん、相田冬二さん、堀田泰寛さんのコメント等が見れます。
また、昨日10月23日発売の「サンデー毎日の33ページ」に、映画評論家の木下昌明氏による「流」の評価が掲載されています。
作家の童門冬二さんは、「この映画は日本の木を植える男ですと」おっしゃっています。
私達が現状で直面している放射能等の問題と、どう対峙していけばいいのかの、多くのヒントが、作った本人が言うのも恥ずかしいですが、隠されているような気がします。
見た後に勇気が湧いてくる映画ですので、是非 ポレポレ東中野まで足を運んで頂ければ幸いと思います。
私の友人のアートプロデューサーの田下啓子さんが、この作品の感想を記してくれています。以下コメントになります。
この映画はまなざしの映画です。
それは
優しいまなざしです。
ひとつは、
河原で絶滅しそうになりながら咲く”カワラノギク”の花に心を注ぐ吉江啓蔵翁と、
中津川の水底に棲む水生昆虫の生態調査を続ける齋藤知一翁のまなざしです。
ふたつめは、この二人のおじいちゃんを、じーっと静かに撮り続ける能勢カメラマンと、それを見守る村上監督のまなざしです。
みっつめは、この映画を見ながら、人間の心の奥にある何かに出遭っている、私たち観客のまなざしです。
どれもが、優しいまなざしでありその中を映像が流れていきます。
映画は淡々とした“流れ”のなかにあり、
そこには、誠実さとひたむきさとそして、みかえりを求めない人間の美しさがあります。
そこには、凡庸な日々の詩情が流れています。
そこには、”カワラノギク”と水生昆虫たちというまるで、私たちの分身のように、懸命に生きているいきものたちがいます。
みーんな同じです。
私たち人間のまなざしの先に水平に続く地平に生きている、いきものたち、植物たち。
みーんな、ささやかに、つながっている。
毎日おしげもなく綴られていく、私たちの日々のすぐそばにある
てのひらの中の小さな輝きを、
この作品が開いてみせてくれました、
やさしい、優しいまなざしで。
一緒に見て
いっしょに
生きましょう。
(アートプロデューサー 田下啓子)
