東京で一人暮らしをしていた頃
「20歳を過ぎたら年に一度は婦人科健診をしといた方がいいよ」という先輩の一言で婦人科健診に訪れた日のこと…
初めて行った病院で
先生「両側の卵巣が腫れてますね精密検査した方がいいかもしれません」
何度か通院し、検査した結果は
“両側卵巣嚢腫”
先生「卵巣嚢腫でも重いといわれるチョコレート嚢胞の可能性が強いです。子供が欲しいなら、妊娠・出産を早く考えた方がいいですね」
私「えっ」
何か自覚症状があったわけでもなく、ただ軽い気持ちで健診に行っただけだったのに、まさかの診断結果に頭の中は真っ白
付き合っている人もいるし、早く子供欲しいなって願望も強い
でも妊娠・出産を早く考えた方がいいって言われても、話が急すぎるし
っていうか、まだ結婚とかもしてないんですけど
とりあえず母に相談してみると
母「いくつか他の病院でも診てもらった方がいいんじゃない?一回こっちに帰っておいで」
私「東京の方がそっちよりちゃんとしてるし、東京の病院で手術受けるから大丈夫だってば❗️」
今考えると本当馬鹿だなぁ…と。
東京ならばなんでも最先端だし、安心という浅はかな考え。
つづく…