海底撈火鍋へ | 日々是好日

さて、佳家湯包で小龍包、フェイクマーケット、青団食べて、南京東路、、、ってやっぱりなんだか、せっかくの初上海ご案内にしては、パンチが足りなくて恐縮です。


そんな僕、こんな僕に、光が。まるで、24のクロエオブライエンのようなスーパー情報分析官の上海ばびぃさんから、”正しい”上海観光情報が届きました。バビィオブライエンさんありがとう!


というわけで、夕食は、海底撈火鍋(またの呼び名を、ハイディーラオ) へ。


18時過ぎ、予約無しで突撃してみます。当然ですが、こんなちゃんとした鍋屋さんは僕も初めてなので、勝手が分かりません(麻辣麺とか、ウイグル通りの羊鍋とかなら知ってます)。案内されるがままに、流れに乗ってみます。


まず、案内されたのは、よく分からない、待合所みたいなところ。ちなみに、テーブルはゲーム盤になっています。


3人で腰かけると、ささっと、甘いプラムジューズとおつまみ、そして、ペーパーのオーダーシート(希望品目にティックを入れる式)が出されました。


火鍋自体は他店で経験済ですが、他のローカル客よりもはるかにオーダーシート記入に手間取ります(英語説明もアリ)。


でも、そんな僕らに対して嫌な顔ひとつしないで、ケロッとした笑顔で(オーダーシート記入が終わっていない状態で)テーブル席に案内してくれました。


ってか、なに、この、100万元の笑顔☆


やればできるんじゃん、、、なんて思いよりも、むしろ、この丁寧な立ち居振る舞いと笑顔の裏で、どんな軍隊的訓練矯正が行われたのかと妄想すると、、、複雑な気分になります(イメージ)。


そして、渡されたのは、チャック付ビニール。


これ、なんと、携帯をこれに入れてね、ってことでした。火鍋はハネルしね。バッグの上にはさりげなく布をかけてくれました。


オーダーシートに記入したものを、ウエイター君がタブレット入力してくれます。


英語は片言しか通じませんが、ウエイター君の心意気というか内側から湧き出る甲斐甲斐しさによって、ぜんぜん不便は感じません。


セルフコーナーでタレを適当につくっていた間に、


おつまみが追加(ってか、なぜ、いま、オレンジ?)されていました。


そして鍋、登場。コックさんの格好の彼が設置してくれるなんて演出もいいですね。


あとは、適当に、食欲にまかせて、煮込みます。


ってか、赤いスープが、自分史上一番の辛さで衝撃ですっ。滋養になるのは分かるのですが、つい、箸は白いキノコスープの方へいきがち。。。でも、そんなアタフタっぷりも3人で食べると楽しいです。


ビールの他に、呑み放題の甘いプラムジュース。自分で注ごうとすると、さっきの100万元の笑顔のウエイター君が飛んできて、注いでくれたりします。


え、スープの追加、手をかざしてるyo!


鍋も中盤となったころ、思い出したかのように、布製エプロンが配られました。kawaii!


カメラのシャッターを依頼すれば、快く対応してくれます。


お、別のテーブルでは、麺オーダーに対応して、目の前でダンシング麺してくれてます。


でも、客は素無視な風。


そんなの”ほっておけないよ~”な僕たちだけ、


遠くから拍手とかしちゃいますyo!


なんか、、、、辛さに負けまくって、お代わり連発できなかったのですが、十分満喫させていただきました。


なんか、日本とかで、サービス満点の店とか目指すと、まず画一的な”笑顔”、”愛想”、次いで、何が無料で追加されるのか、"そうすることになっているから”みたいな方向に向かいがちな気がします。この店も、ある意味、考え練り込まれた”型”としてのサービスが多数盛り込まれているわけですが、でも、ガイジンの僕からすると、それだけでは無い、なにか、新種のナニカ、なにか、新種のアプローチ(策)が根底に流れているようで、とても興味深かったです。


会計時、100万元の笑顔と素晴らしいフットワークのウエイター君にチップを渡そうとしたら、まるで、チップ文化の無い日本人のようにビックリ表情で”いらない、いらない”ってジェスチャーをされました。


なんか、、、、いろんな意味で、彼からは学びましたよ、僕は。