いざ、クロッカス | 日々是好日

まだまだ、倉田まり子”グラジュエイション”を聴きながら。


”水飲み鳥”との時空を超えた再会に、一人体内で取り乱してしまったのですが、平日の小粋なカフェの客はローカルの高齢者か観光客だったので、大丈夫げでした。


地下鉄駅からは、余計な脇道に入らなければ、徒歩5分でKew gardenのVictoria gate。


実は、毎年、クロッカスのシーズンには訪問しているのですが、関係筋からとか消息筋からとかの情報とか入って来なかったので、早すぎるか、遅すぎなんてこともありました。


園内はとっても広いのですが、目星をつけたゾーンへ迷わず向かいます。

ってか、想定内でしたけど、やっぱりSUGOくイイ感じで、クロッカスが咲きまくっています!


咲いています!


そりゃあ、子供も走るってものです。


水仙にはまだ早い季節なのですが、水仙は、自宅界隈でもわんさか咲くので、それはそれでいいんです。


でも、クロッカス、というと、ちょっと難しい。駅前の芝生とかではポツポツ咲き始めているのですが、ここまで伸び伸びと咲きまくって広がっている景色はそうそう無いです。しかも、結構、期間は短くて、咲くだけ咲いたら、クシャって倒れてヨレヨレになってしまいます。


そんな貴重なタイミングに訪ねられた自分と、目の前のクロッカスを、独り言ボリュームで称賛しながら歩きます。


滋養になります、功徳になります。


すっかり満足した後は、関係筋から勧めれていた”蘭のエキシビション”をやっている温室へ。


ってか、この温室、サボテンがメインだったはず、、、


と首をかしげながら訪ねたら、いわゆるイメージ的な、鉢植えを行儀よく品評会的に並べたスタイルではなくて、蘭をかなり人工的に、空間プロデューサー的に、他の展示植物に絡ませてディスプレイするスタイルでした。


かなりビックリ。つぎつぎビックリしました。


でも、この、根っこも露わな壁面蘭ディスプレイとか嫌いじゃないです。


アーチとか、素人カメラマンとかにも人気でした。


ってかアーチ、、、


アカシアのアーチを抜けて 歩いてゆきましょう~


いつかはあなたの住む街へ 行くかもしれません~


軽装でどんどん国境を越えて、後始末はセルジュさんに丸投げ、

そんな能天気な女の子を連想していたのは、温室で僕ひとりだったと断言できます。


園内にはまだまだ見るべきところもあったと思うのですが、もぅクロッカスと蘭フェスで十分満足してしまったので、#65のバスで帰りました。


それにしても、Kew gardenの平日午後、大枚はたいて(結構、入場料立派な値段です)園内をふらふらしている人って、多国籍、老若男女いろいろなんですけど、みんな平和でおだやかな表情、雰囲気です。


「もぅおかあさん、知りませんっ!」とか疲れからキレている人とか、慣れない家族サービスで疲れから座りまくっているお父さんとか、ちょっと写真撮るんでどいてくださーいとか大声あげている人とか全然いません。


そんな、優しく穏やかな表情と、大枚を花に出せる人々とかを#65バスの中で思い出していたら、

”この園内の人たちとなら、たとえ、緊急事態で銀河鉄道999に同乗しなくてはならなくなったとしても、上手くやっていけそう”な気がしてきました。


バスの揺れと、クロッカスを凝視し過ぎた疲れのせいでしょうか。


懐かしさに便乗して、銀河鉄道999の曲とか口ずさみたくなったのですが、ゴダイゴの楽曲はサビの英語部分を噛みそうだったので自粛し(でもどんなだか気になる方はコチラ♪)、 ささきいさおバージョンの方を口ずさみました。(日本語フレンドリーなささきいさおバージョンはこちら♪)


ってか、水飲み鳥にびっくりした自分ですが、”きっといつかは君も出会うさ 青い小鳥に~”部分まで歌詞を覚えていた自分自身にもびっくりしました。