空港から、5番バスで25分。ローマ広場バスターミナルに着きました。
ヴェニス(以下、ヴェネツィア)は何回か来たことがあるので、何となく昔の記憶を脳内検索したりして、適当に歩きます。
バスターミナルから歩き始めて、すぐに目に飛び込んできたのはカナル・グランデ、いわゆる川、運河。
なんか、、、
思っていたより、天気もずっと良くて、
思っていたより、運河の水もきれいな色で、
思っていたより、変な匂いとかもしなくて、
テンション上がります!
2分歩けば、中央駅。その名も、サンタルチア駅。
先週のナポリでの”サンタルチア”奉納からの仏縁でしょうか。観光客が沢山いたので、喉の奥のほうでそっとサンタルチアを歌って奉納しておきます。
今日の宿は、サンマルコ広場のそば。船でも迎えるのですが、敢えて、迷子になりそうな路地を歩いて向かいます。
ってか、スカルツィ橋界隈は、すでに、仮面の屋台とかもでていて、観光客も滞留していて、いい雰囲気です。
1泊だけの弾丸ですが、これといって外せないコトとか無い、着の身着のまま木の実ななきのこのこのこタヌキの子~な旅程なので、ちょっと歩いては何かにひっかかり、いろいろ妄想が膨らみます。
ってか、スカルツィ橋から今来た道(ってわずか5分ですけど)を振り返ると、そこには、運河。
今も、実用的に活きている運河。太古の学生時、”運河は道だ”的レポートを書いた記憶が甦りました。
さて、路地に入ります。
要所要所に「サンマルコ方面」とか「ローマ広場方面」といった表示があるし、カーニバルの時期、観光客がたくさん彷徨っているので、全然寂しくありません。
ひょろっと遭遇したタバコ屋さんには、なぜか、いま、明日のジョーが。
急に視界が開けた広場には、甘味の屋台。英にも米にも見かけない顔つきの青年達が嬉々として甘味を物色している姿が眩しいです。
界隈には細い運河も迷路のようになっているので、運河があれば、橋もあります。
仮装の人も橋を渡っています。
昔、光野桃のイタリア本とかを熱心に読んでいた僕ですが、ワイルドなマダムがタバコを手にイタリア菓子を眺めているとか、、、、もぅシニョーレシニョーラの世界です。
路地には、行き止まりとかもありますが、それも、またオツなものです。
結構歩いたなぁ、結構妄想したなぁ、と思ったら、まだまだリアルト橋でした。
メジャーな橋・リアルト橋は観光客でごったがえしですが、その観光客が、やっぱり、英にも米にも見かけない顔つきだったり、英にも米にも見かけない素直なリアクションだったりして、眩しいです。
そして、運河。
そうそう、これこれ、ゴンドラ!
ゴンドラと聞けば~、
クリスティーン、クリスティーン、ククククリスティーーーーンな、オペラ座の怪人を連想する人も多いことでしょう。正統、正解だと思います。
僕も、正解したかったのですが、、、正直、久しぶりに生・ゴンドラを前に僕の口からこぼれてきたのは、
↓
”ゴンドラ ふねふね 追い手に帆かけて シュラシュシュシュ”
”アウト! セーフ! よよいのよいっ!”
でした。。。















