DELTA296便 NRT-HNL 21:00-8:29 機材はB747
この便、先日乗った、PVG-NRTと同じ便名。機材がB767だと思っていたので、大型機に変更になっていて、そして先日とは違う機材に乗れて、ちょっと嬉しいです。
さらに、搭乗券をもらった時に、地上職員さんから「今日は、空いているので、3席どーぞ!」なんて、ありがたいメッセージが。
ガラガラってほどではないですが、3-4-3席配置のエコノミークラスで、3席部分の通路側になっていました。
ありがとうございます。食事したら、静かに、横になります!
ちなみに、先日の上海線のエコノミーコンフォートとは違いますが、ただのエコノミーでもなかなかなシートピッチです。
さて、ドアも閉まり、全員が着席したので、離陸時の景色を眺めるべく、窓側に移動してみます。
あとは、客室内の安全確認があって、離陸するだけ。
って、そんなとき、そんなときに、
↓
バルクヘッド(最前列)の中4席に座っている家族連れのお父さんが、僕の座っている列の通路側に勝手に移動してきました。
???!!!
離陸直前に勝手に席を移動してきて、
しかも、窓側に僕が座っているっていうのに勝手に通路側の席に座ってふさいでいるのに何の断りも挨拶も伺いも無い。
なのに、連れの家族に向かっては、「いいよね、ここ座っちゃってもいいよね。」とか言い訳なのか何なのか、ごにょごにょ話している。
これ、、、
すっかり日本を離れていて忘れていましたが、率直に言って、率直に言わせていただきますが、日本人の良くないところだと、思います。直接、当事者(僕)には何も言わず、聞こえる音量で身内でごにょごにょ話してる系。
詳しい事情は分かりませんが、どうやら、バルクヘッド4席使っている家族連れの中に、膝の上にかかえる年齢の子供がいて、その子供を横にしたくて、1席空席にしたくて、お父さんが移動してきた模様。
杓子定規なことを言って恐縮ですが、
膝の上にかかえることを承知でそういう安価な航空券を購入しているのでしょう?
どうしても1席子供を横にさせる席が必要なら、その1席を購入すればいいのでしょう?
それとも、こういう大胆な行動は、当然の権利とでも思っているのでしょうか?
そのお父さん、家族に向かって「離陸時だけ、、、、じゃなくて、いいよね」とか不思議な同意を求めています。当然、僕には断りもありません。
で、離陸完了。そのお父さん、しずしずと自分の元の席に戻って行きました。
と、思ったら、代わりに、
おじいさんが、僕の列の通路側に座ってきました。
はぁ、、、、(ため息)
でも、僕、
子供連れの旅行が家族にとって大変なストレスであるということも承知しているつもりです。
なので、いきなり、
・その通路側の席はもともと僕の搭乗券に指定されている席で、
・地上職の人からも(団体とかパッケージのチケットとは違って、個人発券だし)3席どーぞと、搭乗開始時にも言われていること
を、説明するのは、控えました。
でも、なんで、この家族連れ(父親、おじいさん)は、窓側に僕が座っているのに、勝手に通路側の席に座って、通路をふさいで、なんの挨拶も、断りも、伺いも無いのでしょう?
しかも、そのおじいさん。テーブルをパタパタ何度も動かしたり、始終ごそごそ何かを探したり、落ち着きません。クルーへの対応も昔の旅慣れない日本人客(イメージ)のようにぞんざいで、、、、もし、何かをきっかけに僕に絡んできたら、倍返しだ(って死語ですか?)と思っていたのですが、、、
そんなとき、僕の脳裏に浮かんできたのは、
自分史上かなり上位ランキングのミュージカル・屋根の上のヴァイオリン弾きのおじいさんテヴィエのことでした。
このテヴィエおじいさん、なにか想定外なことに直面すると、火病なんて起こさず、
”On the other hand?”って、複眼的思考を巡らせるのです。
僕も、テヴィエおじいさんに習って、僕も複眼的思考を巡らせてみます。
・この父親もおじいさんも、自分の無礼や無知について全く気付いていないのかもしれない。
・この路線は、旅慣れない客が多いらしい、ホノルル線だ。
・家族で群れると気が大きくなる(個人的には過去の話だと思っていましたが)日本人の癖なのかもしれない。
・子供は、離陸後もぐずって大声を上げていて、搭乗前に疲れさせる工夫とかもしていないようだし、もともとなんの準備も想像が及ばない客なのかもしれない。
・ホノルル線なんて、多数の航空会社が飛んでいるのに、DELTAをパッケージで利用している客だし。
・この種の家族連れに、個人客が勝手に通路側をふさがれた時の気持ちとかを説教しても無駄だし、する気もないし、
・せっかく家族でハワイに旅行を開始したばかりで、彼らを言い負かすのもナンセンスだし、
・わずか6時間のフライトだから、僕が我慢すればいいのかもしれないし
・まさか勝手に移動してくる客がいるとも思わないで、窓側に移動してしまった僕が、ホノルル便ではマイノリティなのかもしれないし、、、
というわけで、
ナイトフライトで、6時間、横になれるチャンスを逃したのは惜しかったですが、これも、学びと思うことにしました。
レジャー路線なんて、ほんっと久しぶりだし。

