一人旅でも、食事に困らないペナン、素晴らしいです。そして、昨日もいろいろ沢山食べたのに、朝になれば、お腹が空いています。
朝一、目指すは、かつて日本街と呼ばれたシントラ通りにある、大東酒楼。
と、途中に市場がありました。すでに、活気があって、イイ感じです。
路上のお店には、なんと、柿!こんなに暑くても、柿の季節なんですね!
やっと大東酒楼に着きました!
7時過ぎなのに、すでに、ローカルな高齢者で結構混んでいます。そう、ここは、早茶。
今回、HKGに行かなかったので、なにげに残っていた早茶に対する”念”を成仏させるべく、早茶に挑戦です。ちなみに、観光客っぽい客は全然いません。
でも、NO PROBLEMでした。
テーブルに座れば、甲斐甲斐しいおばさまが集まってきて、
「スープはいるか?」「麺はいるか?」と聞いてきます。
以前、HKGの早茶で、炭水化物系を最初に注文しすぎて食べきれなかった思い出があるので、慎重に、まず、スープをお願いします。
その後は、お茶のポットとお湯につかった湯呑を持ってきてくれて、
あとは、頻繁に周ってくるカートを指さし注文するだけです。
にしても、HKGの早茶よりも、なにげに品数が充実していてテンションあがります。
中にいろんな具がゴロンゴロン入っている大きな饅頭をもらい、
蒸し焼売をもらい、
腸粉をもらい、、、悔しいながらもうお腹いっぱいです。
にしても、素晴らしい世界がめくるめいています。
重たいカート、それもモノによっては加熱用ガスタンクまで乗っているカートを甲斐甲斐しく押してまわるおばさん。
注文受けるごとに客の目の前で、饅頭にハサミを入れたり、腸粉にタレをかけてくれたり、”ひと手間”かけてくれる甲斐甲斐しいおばさん。
素の顔はかなり険しいのに、客と話すときは、とっても愛らしいおばさん。
なんだかんだもろもろ世話を焼いてくれる、おばさん。
なんだか、早朝から、学ぶべきことがたくさんあって、胸もいっぱいです。
この界隈には、雰囲気のある路地が多く、適当に歩いて、しみじみします。
なんかなにげに気になるデザインの宿。
この看板デザインとか、かなり、好きです!
俯瞰すると、結構古びた建物が並んでいるのですが、キューバハバナの古びた感じとはちょっとまた違います。古びていて、歴史も積もっているんだけれど、まだまだかなり現役な感じがビンビンするペナンの路地。かなり、いいです。
満腹のお腹をかかえて、歩きながら、食にまつわる話を思い出しました。
”今年”起きた、飛行機事故に対するマレーシア政府の対応に関する、某新聞のコラム。
記者会見の前に、記者に対して”食事が用意されて”まずもてなし、そして、記者会見中にも、
”食事は足りているか?”的なやりとりがされていたのが、外国人記者には不評だったらしい話。
このコラムを見た時は、あぁ文化とはいえ、外国人記者の残念感っていかばかりかだねぇと思ったのですが、なんか、この根付いてしまった”食”への重要感みたいなのを、実際のこの土地へ来て、じわじわ
体に染みてくるのを体感します。でも、そぅ、食事って、やっぱり、重要だな、と、思うのです。
そんなこと、あんなことを、思いやりながら、世界遺産ジョージタウンの観光ストリートへと向かいます。











