偶然、ロンドンにいたので、例のSir John Soane's museumのキャンドルライトイベント に行ってきました。
(Sir John Soane's museumに日中行った思ひ出はこちら)
どうやら毎月第一日曜日の18時からキャンドルライトに灯された館内を徘徊できるらしい。
どうやら17:30から200名限定の無料チケットが配布されるらしい。
どうやら早くから並んでいる人がいるらしい。
そんな、消息筋的”どうやら”情報を信じて、早めにHolbornへ向かうことにし、着いたのは16:20。
期待通り(?)すでに並んでいる人がいます。
日中に訪ねても入場待ちする可能性のあるこのmuseum。勝手知ってる風な顔をして、そっと並んでみます。
といっても、まだまだ時間はたっぷりあるので、一同座って(しゃがんで?)待ってます。
ここで取り出すは、先日サクラ子さんからお借りした本
「パラダイス山元の飛行機の乗り方」(ダイヤモンド社)
今年一番読んだ本が”地球の歩き方シリーズ”という速読とは対極にいる僕ですが、
1時間もしないで完読してしまいました。ってか、これ、、、パラダイス山元氏のことは全く知りませんが、
、、、機内食の量への執着(チョイスを聞かれると、「全部」と答えるそうです)に若干引きつつ、、、
でも、おかげさまで、肌寒い夕暮れの暇がつぶれました。
17:30に係のおじさんが、ラミネートされたチケットを配ってくれました。
そして、18時、いざ、キャンドルライト!
館内は、先日訪ねたばかりなので、迷うことはありません。
解説ツアーをやっている1グループがいました。それは、それで、悪くないのですが、ある意味、沈黙を破る軍団なので、敢えてグループのいない部屋から攻めていきます。
※館内カメラ禁止なので、写真なしです。。。
個人的好みの赤い部屋。日中に初めて訪ねたときは、そのコクのある壁面と念のこもった調度品と本に惹かれまくったのですが、、、、キャンドルライトと照明のみだと、赤い壁を察することもなく、まるで別世界です。
でも、悪くないです。
もともと日中にも霊を察する館だったので、夜ならもっとホラーかと思ったら、そんな方面ではありませんでした。
チロチロと灯るキャンドルも(その配置を考える手間と、灯す手間とかも思いやって)味があり、
かつ各キャンドルには、またちょっと気の利いたガラスカバーがあって、そのガラスが生み出す光の影みたいのが味があり、
かつキャンドルだけでなく各部屋の小粋なランプとかも灯されているところが日中とは違った味があり、
かつ各部屋には結構、鏡があって、鏡を覗いて見える部屋の灯りの反射とかも味があり、
かつ数か所、置時計があって、それが聞いたことの無いメロディーで時報を打つのも味があり、
かつ全体的に明度を落としているので、こってりした数的迫力のある胸像軍団とか装飾とかは気にならない代わりに、絨毯の触感みたいのは妙に染みてきたりして、
いちいち、そういうことに、反応している自分の感覚を、言葉にして、自問自答している、自分がそこにいました。
惜しかったのは、
19時頃といってもまだ空が明るくて、館内には天井がガラスになった部屋とかもあるのですが、外の明るさが、キャンドルのしっとり感を散らしてしまっている感も無きにしもあらず。。。。
そして、館内の吹き抜け部分の塔が修復中で、その一体が、蛍光灯でカンカン照り。。。
ちょっと、想像していたような、蒼い闇の中に揺らめくキャンドル、、、といった感じでは無かったです。
気の利いた入場人数制限をしてはいるものの、一旦入場してしまえば長居も出来たのですが、丸1時間滞在して、まだ夜更けには程遠かったのですが、それなりに満足したので出ることにしました。もしかしたら、もっと暗くなるまで粘ったら、違った世界が開けたかもしれません。
でも、良かったです。
おすすめは、昼と夜両方訪ねることです。あと、たまたまかもしれませんが、夜の部は、入場者が増えるにつれ、私語祭りで、静寂とは程遠い世界になっていたので、できるだけ早く入場して、できるだけ人のいない部屋を攻めていくのが、ポインツな気がしました。
でも、良かったです。この浮遊感のような、別世界感は、ここならではですし、キャンドルナイトという発想も(アイデア自体も斬新だし、火事対策とか大変そうだし)よく頑張ってるな、と思いました。
その後、浮遊感のせいなのか何なのか、山椒的辛~~~~~いものが食べたくなって、SOHOの四川料理屋さんとか覗いたのですが結構混んでいて、、、、(って、19:30頃って、一人で夕食するレストランってなにげに少なくて)結局、麻婆豆腐を求めて彷徨った結果、
久しぶりのワンケイで、
ワンケラーをかけた福建炒飯(←メニュー的には全然辛い系じゃないんですけど)に初挑戦しました。
ってか、ワンケイのハイジンレートが☆2つ????確か以前は☆ゼロだった記憶なんですけど。
お、ふと、見ると、ワンケイのお茶に、茶柱が立ってる!
無料のお茶の茶柱という部分がなにげに引っ掛かりますが、明日からの某弾丸が首尾よく行きますよう、担げるものは担いでおきたいころです。





