さて、上海。昼の12時過ぎに着陸して、明日の11時半には離陸。23時間1本勝負。
といっても、熱烈に外せないコトは無いので、濃く徘徊したいと思います。
限られた時間、ということで、一瞬リニアで空港から移動しようかとも思ったのですが、安さに負けて、地下鉄2号線で市内へ向かいます。約1時間、悪くないです。ちなみに、相変わらずなんですけど、やはり2014年の今回も、”降りる人よりも乗る人が先に乗ろうとして”地下鉄は毎駅カオスです。
これ、なにげに、不思議。文化、と言っちゃえばそれまでなんですけど、よくよく考えれば、降りる人が先の方が絶対スムース。なんですけど、やっぱり割り込みあるし、乗る人が押し寄せて、でも、誰も嫌な顔とかしないで、っていうか全く表情の変化無しで、結局、電車はドアが閉まって平然と動き出していきます。
インターナショナル上海、、、でも、きっと2015年もこうなんでしょうね。でも、嫌な顔とか一切無しな、素な空気感(僕は、これを素無視と命名してます、意図的な無視でもなく、ほんとに何事もないかのような素な無視で素無視)嫌いじゃないです。
そして、南京東路に到着。なんと、新緑まみれの南京東路なんて意外。
っていうか、14時過ぎのこんなキラキラした健全な南京東路なんて、今まで歩いたこと無かったかも。
っていうか、今まで、まず中国語でカマかけられて→その後小芝居風に、英語で話しかけられて→マッサージとかに呼びこまれるっていう、茶番劇にばっかり遭遇していたので、なんか、別の路を歩いているかのようです。
まず、例の面白ろ宿にチェックインし、目指すは蒸し鶏のお店”振鼎鶏”。
いきなり、注文カウンター登場の難易度の高さ。ちなみに、僕、上海は何度か来ていますが、”サンキュー”のつもりで”ニイハオ”とか言ってしまうレヴェルの中国語能力。
一瞬腰が引けましたが、意外なことに、店員のみなさん、とーーーーーっても快活で、なにげにとーーーーーっても甲斐甲斐しくて、僕がドキマギ奥のメニュー看板を指さし注文しようとしたら、
”いんぐりっしゅーめにゅー、いんぐりっしゅめにゅー!”って言って、英語メニューを持ってきてくれました。
今回の上海上陸、未だ”メイヨー”って言われていない奇跡。
で、注文してみたのが、蒸し鶏と、砂肝と、血のスープと、汁無麺スープ付き、スプライト、これだけ頼んで50元いきませんでした。
人気メニューらしい蒸し鶏。結構ボリューミーでしたが、結構小骨も多くて苦戦しました。でも、濃いタレとパクチーがいいアクセントになって箸が進みます。
初・血豆腐のスープ。クセも無くて美味しいです。
砂肝、これが一番気に入りました。
汁無麺、底に濃いタレがあるのですが、かなりボリューミーでした。
って、まだまだ挑戦したい食べ物があるのに、この時点でかなり満腹に。。。
その後、今まで訪ねたことの無かった、原住民イチオシの”田子坊”へ。
う~~~ん。雑貨とか興味無いし、上海まで来てわざわざピザとかパスタとか食べたく無いし、独逸ビールとかいらないし、、、、たぶん、洋食が無いと生きていけないウエスタン客とか、洋風趣味な若者とかは楽しめるんだと思うんですけど、いまいち好みが合わず、早々と退散することに。
って言っても、お腹はいっぱいだし、でも、結構暑かったので、駅地下でジュース。メニューにザクロ汁があったので、指さし注文して、今回初の”メイヨー”体験。ほっとしました。これでなくっちゃ、中国は。で、マンゴー&梨&PITAYA(って何だって思ったら、ドラゴンフルーツのことなんですね)のジュース。
まだまだ日没にも時間があったので、いろいろ妄想した結果、マッサージを受けることに。で、常熱路の例の和中堂へ。
その後、静安寺まで歩いたら、
なんと、OLD NAVYに遭遇。サンディエゴで、あんなにクタクタになってまでして訪ねたOLD NAVYが上海に進出しているなんて!
やはり、東京とは違うリズムで着実に進化している上海。というか、東京が唯一他と違うリズムな気もしますけど。
でも、価格は全く魅力的で無かったです、分かっちゃいましたけど。っていうか、OLD NAVY、、、もし今後日本に進出したとしても、こんな澄ました店舗展開するんでしょうか。なんか、個人的なOLD NAVYの印象って、もっと雑多で、縫製もいまいちで、でも、PRIMARKよりはまともで、ジーンズはコスパが高いって感じなんですけど。でもって、結構、現地の若者が買物していて、、、、日本人の僕に手が出ない上海OLD NAVYをほいほい買っていく若者たちって、収入源どこからなんでしょう?
さて、向かうは、ウイグルレストランが集まった、新世界駅近くの食堂街。
まだまだ満腹だったのですが、されど、羊は押さえておきたい。。。。って、21時過ぎたらどの店もかなり閉店ムード。入れる店が無かったので、しぶしぶ退散し、今まで行ったことの無かった避風塘へ。
深夜まで開いてるファミレス、とのことでしたが、小奇麗だし、写真付きメニューもあるのですが、なんだかちょっと品揃えが偏っていて、ベタな楽しみはありませんでした。大瓶ビールもバドワイザーしかないし。。。ってか、ふと察したのですが、ベタを求めてしまう僕がレアであって、もしかしたら、垢抜けた感じを目指してます的なものがマジョリティなのかもしれません。
でも、いいです。今まで上海といえば、23時過ぎるととたんに雰囲気の悪くなる南京東路に困惑していた身なので、他に夜更かしできるところが見つかったのは収穫です。
そして、例の面白ろ宿で寝て、、、、5時過ぎには起きて、朝の上海散策に向かいます。
かなり、着の身着のまま気の向くままに歩きます。
たまに、店頭テイクアウトカウンターが混んでいるお店とかあるのですが、難易度高そうでちょっと腰が引けます。こじゃれたラップを作るおじさん、とかちょっと気になるけど、、、。
ふと、結構混んでる食堂”五芳斋”に遭遇。
ここも専用カウンターで事前支払オーダー要だったのですが、さっぱりメニューが分からず、食べてる人の指さし注文しようか迷ったのですが、とりあえず、みんな麺か雲呑を食べていたので、カウンターで”ワンタン”って適当に語尾上げで言ってみたところ、たぶん通じていなかったのですが、それでも、カウンターのおばさまが”ナントカ馄饨”と書いてある札を指さしたので、それに合意(?!)。レシートを貰って、調理カウンターへ。
自分史上最大のお碗に入ったワンタンをGETできました。
朝の体に、ツルツルしたワンタンは和みます。
その後、外灘を適当に歩きます。
平日の朝、この時間に徘徊している人がどういう職業なのかよく分かりませんが、観光客っぽい人は少なくて、そんな中、素無視される空気を満喫します。
にしても、やっぱり濁ってます。
で、空港に向かう前に、もう一品、上海関係を、と適当な食堂に飛び込み、これまた、カウンター越しのメニューをそばにあったお箸で指して注文。
ってか、直前に僕の前を、巨大な焼売みたいなのを受け取って通過した人がいて、僕も惹かれたので、適当に大ナントカという、”大”がついたのを注文してみたのですが、、、、
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でてきたのは、またまたワンタンでした。。。。。
ってか、ってか、小さい食堂系の大看板に、結構、”馄饨”って書いてある店があって、、、もしかして、いま、ワンタンって流行ってるんでしょうか????焼小龍包が日本にも伝播した今、次にくるのは、ボリューミーな汁有りワンタンなのでは、、、といちおう、予言入れておきます。
そして、再び、地下鉄2号線で空港へ。
ボーディングはスムースに終わったものの、管制からの指示で出発が1時間ディレイ。機内が暑かったせいか、地上でアイスクリームが配られました。地上でアイスってのも悪くなかったです。
お、窓の外には、チョンキン航空だって!
そういえば、ホングコングのチョンキンマンションも久しく行っていないなぁ。
そして、再び、(英語版しか無かったんですけど)ANAと雪の女王を観ながらランチ。
ってか、先日JAL機内で観たこの映画の印象が”単なる能天気ご都合主義姉妹の物語”にしか見えなくて、それが日本で賞賛されているってか、賞賛している層があるってことが不可解だったので、見直してみたのでした。
けれど、やっぱり、あの、レリゴー♪、、、、エンディングで何かを達成して殻を破って歌いあげるならまだしも、前半戦で、自分のお国をめちゃくちゃにして、逃げて、引きこもって、そこで、ありのままに~♪って、、やっぱりなんだか、ヘンテコリンです。ま、HITして、内需が拡大するのは結構なことですけど、ね。
映画の後は、我ながらあっぱれなほど爆睡9時間。やはり、機内での一番の過ごし方は”寝ること”です。
明日から労働にいそしみます。



























