KEWガーデンへ | 日々是好日

日中仕事だったので、夕方から、、、、夕方から、、KEWガーデンへ行ってきました。


キュー王立植物園。家からはバス1本で行けるし、気が向けばOVERGROUNDに乗ってもサクサク行けて、なにげに気になるKEWガーデン。ですが、入場料は大人£16-(寄付1.5-込)でなにげに可愛くありません。


さて、巷も近所も猫も杓子も、無料で拝める水仙がわしわしと咲きまくっていますが、なにげに気になるのはクロッカス。何年か前にKEWガーデンの地面一面にクロッカスが咲きまくっているときに訪ねたことがあり、清少納言ばりに、”春はあけぼの KEWガーデンはクロッカスぅ~”と詠いたい衝動にかられたことがあったのでした。


そして、なにげに以前ほどまめにアップデートされていないKEWガーデンのHPを見ると、クロッカスはFull in bloomとのこと、とのこと。風が吹こうが、雨が降ろうが、日差しが強かろうがずんずん咲いている水仙に比べて、か弱そうなクロッカス。いついくの→今でしょ(ってまだ、日本で有効ですか?)と、行ってきました。


ってか、すでに平日15時過ぎ。

耳の後ろで、清少納言が”春はあけぼの、KEWガーデンは午前中”と詠っているのは気のせい気のせい。閉館17:30までに、クロッカスハンターと化して(温室界隈の造園地帯はスルーして)奥へ急がなくてはなりません。


母さん、水仙は今日も元気です。ル~ルルルル




あ、、、クロッカスが、咲いてるはずのゾーンが、、、不毛地帯。


これって、もしかして、もしかして、今年はシューリョーってこと、な香り。。。


もっと奥地のブルーベル地帯へ行ってみます。


ブルーベルには早すぎました。


自称クロッカスハンターとして、目線を下げて探しますが、、、、見つかりません。



散らない桜が連なる地帯へ行ってみます。


桜にも早すぎました。


元気なのは、水仙ばかり。人の踏み込めない奥地に咲くのも、水仙でした。


こうなると、代償行動が始まるものなんですね、人間だもの。


耳を澄ませば、まるでLL BEANのお店のBGMみたいな鳥の声。悪くないじゃないですか。


へぇ、松ぼっくりってこうやって出来るんだ。悪くないじゃないですか。


日本庭園地帯には、相対的客密度も高くて、日本って人気なんじゃないですか。


こういう一見何にもない道を歩くこと自体、悪くないじゃないですか。



と、自分を励まして、広大な敷地を徘徊しました。


最後に温室に入ってみたら、久しぶりにマホガニーに遭遇。ダイアナロスの”Do you know where you're going to マホガニーのテーマ”を思い出し、しばし、声真似をして過ごすネスカフェなひととき。


あ、でも、個人的には、マライヤキャリー世代なんで、こっちのこぶし回しのほうが顔真似には好みです。



そして、分かっちゃいるけど、結構充実したお土産コーナー。




帰り際、向かいにあるMaids of Honourというカフェへ。ここには、美味しいお菓子を作れるが故にヘンリー8世に幽閉されてしまったメイドさんによる秘密のお菓子があるらしい。


って、これ、エッグタルト??!の微妙版??!


ウエイター君がとても甲斐甲斐しいのが出色でしたが、それ以外は、どこぞの遠い国でトリップアドバイザーで有名になってしまったが故にむしろアレ化してしまったような寂しさを察しました。むむむ。


KEWガーデン。


水仙が終わると、造園的パンジー祭りとか、それはそれで素晴らしいんですけど、個人的にはやはり勝手に咲いて、人の気持ちも知らないで終わってるクロッカス派なので、来年にまた賭けてみます。