仕事でNYへ行ってきました。そして、夜、ひとり42ndストリートへ。
目指すは、ミュージカル Mary Poppins 。
実は、4年前位にもNYで観たことがあり、その感動は今でも鮮明です。とはいえ、同じミュージカルを再びお金を出して観るということが、自分の中ではかなりレアなこと。でも、そこまでさせるほど、気分を高揚させるのも、Mary Poppinsならでは、、、などとひとりぶつぶついいながら、、、
ディスカウントチケットブースTKTSへ行く時間が無かったので、開演の45分前に直接劇場のチケット窓口へ。
チケットは$62~と(ウエストエンドの自己相場を考えても)ちょっと高かった(強い日本円の所得も無いし)のですが、されど、Mary Poppins、胸を張って、一番安い$62-席を購入することにしました。
って、この席、2階席の一番前の、☆舞台に向かって右側☆という絶妙な席、ふふふ。
なんとなく、「僕、Mary Poppinsが、すごく、イイと思うんです」というと、かなり子供じみた印象をもたれてしまう気もするのですが、
何度も叫びたいですが
↓
Mary Poppinsのミュージカルは、
ストーリーはもちろん、役者の技量、舞台美術、楽曲、そしてマシューボーンの振付、なにもかもがみっちり高いレベルで詰め込まれていて、多好感あふれる、”大人が楽しめる”傑作なんですっ。
------------なんで、ロンドンではロングランしなかったんだろぅ--------、、、、
冒頭の、人々の斜め歪み(うまく表現できなてないですが、人々がマイケルジャクソンみたいに斜めに傾いて揺らぐかんじ)ところから、グググっとつかまれます。
キャッチーな楽曲、いたるところに仕込まれた壺壺な魔法(マジック)系、
そして、この頃の日本でも好感度大(だと思われる)、家政婦のミタや、ドクターX系的な”デキる女”な主人公設定、
真似してみたくても絶対真似できない絶妙の振付と間の絡み合い、
ドールハウスのように雰囲気たっぷりなうえに、目くるめく展開していく舞台美術、
そして、(個人的にかなり気に入っている)煙突掃除時のミラクルウォーキング。
もぅ、ほんとに、息をのんで始終舞台を見つめまくりました。
昔、四季が日本での上演権利を断ったとかなんとかという話を耳にしたことがありますが、これ、う~ん、日本人キャストでは難しい気がします、ほんのりと。
ロンドン公演も終わってしまったので、観るならNY、と叫ぼうと思ったら、WEBによると、米国内TOURは結構盛んに行われているようで(あの舞台美術がツアーするなんて凄い!)。
初めて観た時には、いたるところに仕込まれた”新発想”技術に衝撃を受けました。
今回、再び観た時には、その衝撃シーンは心していたものの、それでも、やはり充実した内容展開に満足しました。
NYの観客の反応もいい雰囲気作っているし。
そして、最後のシーンでは、2階席最前列右側ならではの、Mary Poppinsとのご対面も満喫。
あぁ、でも、観てない人には、子供向けミュージカルって思われてしまうんだろうなぁ。。。でも、ほんとに、マシューボーン作品の中でも最高傑作だと思うんです、僕。
あ、かなり高揚して、幕間に、専用カップ付きドリンク($7-)を購入してしまいました。
まさか、このタイミングで、(NYの夜に暇な時間ができて)再び観ることができるとは思っていなかったので、ほんとひょっこり観られてしまった、という感じではあるのですが、そのタイミングというものに、感謝したいと思います。




