いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。
前回おすすめしたKZ AZ20だが、アマゾンだと15,500円した。
これが適正価格なのかわからんけど、他のメーカーからも類似製品が3千円台後半で出ている。
どれぐらい差があるのだろうか?と思って、そちらも注文してみた。
それが、TRN BT20である。
聴いてみたけど、ワイにはこちらでも十分に感じた。
KZ AZ20は、高音ではなく低音がシャリシャリしていたが、BT20は普通に鳴った。
AZ20は、"ダブルニードルソケット"を嚙ましている影響も大きいと思う。
BT20は2pinをそのまま挿せるので、精神的にも楽だ。
なのでBT20をおすすめしておく。遅延のせいか、音がたまに一瞬切れるけど、
価格差ほどのアドバンテージがAZ20にあるかというと疑問。
ただ何も考えずに聴いてると、AZ20のほうが心地いいのは事実。
今後、もっと進化して、さらに高音質化してくれたら納得するかも。
なお、KZ AZ20の聴き取りは、Windowsで行った。
TRN BT20の聴き取りは、FiiO M11 plus ESSで行った。
AZ20がシャリシャリしてたのは、その違いからかもしれない。
ためしにM11でAZ20を試したら、たしかにあまりシャリシャリしていなかった。
ただ一般的な傾向として、AZ20の方が"クールな音"を作ろうとしているように感じた。
あと、Bluetoothのコーデックについて違いはよく知らないのだが、
M11の表示を見ていたところ、AZ20ではaptXと表示されていたのに対し、
BT20ではAACだった。どちらが高音質なのか知らんけど、その影響?