いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。
OPPO HA-1をプリアンプとして、LINKMAN LV-1.0をパワーアンプとして、利用していた。
iPad USB-CにカメラアダプタでUSB接続して鳴らしていた。
しばらくはゴキゲンに鳴っていたのだが、だんだん鳴らなくなってきた。
面倒くさくなって、iPad本体の音で場をしのいでいたが、ここまでゴテゴテしたオーディオ機材にワークスペースを占有された挙句、そいつらが仕事をしないという不条理に耐え兼ね、OPPO HA-1を処分した。
PCオーディオにセパレートのアンプを導入するのは、メリットよりデメリットが大きい。
何より邪魔だ。
というわけで、小型サイズのプリメインアンプに入れ替えることにした。
まず、OlasonicのNANO-UA1を中古で買ってみた。サイズ的には信じられないくらい小さかった。
スピーカーターミナルまで極端に小さく、スピーカーケーブルが抜けやすかった。
50過ぎの老眼のおっさんからしたら、この極小スピーカーターミナルの穴に
スピーカーケーブルを通すのは、針の穴に糸を通すぐらい困難なのだ(言い過ぎ)。
音は、筐体サイズのわりに結構よくて、音出し当初は満足していた。
ところがiPadにカメラアダプタでUSB接続するというイレギュラーな接続がいけなかったのかもしれないが、
30分もしないうちに異音が鳴り出し、スピーカーのウーファーが激しく振動し始めた。
最大音量で入力されている様子。スピーカー・クラッシャーだった。
HA-1のときにはなかった不具合に、大いに動揺した。
NANO-UA1が壊れていたのかどうかわからないが早々に返品して、teac ai-301da-zを注文。
音はのっぺりしたTEACぽい音だが、いまのところ不具合なく鳴っている。
電源ケーブルは交換できるので、音質的に多少は改善の余地があると思われる。
まあ自分のような、動画を中心としたコンテンツ消費の利用目的には十分な音質である。
このままストレスなく鳴っててくれることを願うばかりだ。