いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。
TDA7294の基板をケーシングした話は、以前に書いた。
LV-2.0をセパレートにしたり、LV-1.0の中古をオークションで入手したりしていた。
交換してくださいと言わんばかりのリードタイプの抵抗はVISHAYのVSRに交換したり、メカ音痴なりに励んでいた。
LV-1.0、LV-2.0、TDA7294以外に、
TDA1552Q
LM4766T
LM3886
といったキットを買ってあったので、次々とLINKMANのケースに収めていった(パワーアンプが計6台)。
何枚も基板を焼いてダメにしながら、少しずつハンダ付けのコツを覚えていった。
入力線をシールド線に交換する音質的なメリットが感じられなかったのだが、
LM4766Tはシールド線にしないとボソボソいうノイズがひどく乗ったため、初めてシールド線の恩恵を知った。
まあいずれにせよ、真空管アンプに比べると、音出しもメンテナンスも凄まじく楽だ(笑)。
LVはまあまあ稼働してエージングしたけど、他のは組み上げただけで、まだあまり稼働していない。
なので音質的な評価を下すのは尚早だ。
が、それぞれ個性があり、部品の交換によっても出音が変わるので、いろいろ試してみたい。