いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

 
スピーカーケーブルを試した都度、ここにメモすることにする。
スピーカーの内部配線は、SURPAのCLASSIC6.0。基調は、まったり系。
 
(1) AET  SIN
 
購入するときは、金額的に清水の舞台から飛び降りる覚悟であった(笑)。
もちろん中古で。
 
決して濃い音ではない。原音忠実というかフラットだと思う。
低域の解像度も高いが、しっかり鳴らすにはアンプのパワーが必要。
 
(2) NORDOST  BLUE HEAVEN
 
NORDOSTということで、高域強調型で低域が弱いと予想したが、そうでもなかった。
あくまでフラットの範囲内で、若干低音が軽いイメージ。
 
AET SINより圧倒的に劣るかというと、そんなことはない。
BLUE HEAVENでも全然イケる。音の品位としても安っぽさはなく、SINに勝るとも劣らない。
 
ハイエンドのオーディオシステムならSINが懐深く追従してくるが、ミドルエンド?というか、小音量で、
あまりパワーのないシステム(自分)であれば、BLUE HEAVENのほうが小気味よく鳴ると思う。
 
(3) ORTHO SPECTRUM  LIBERAMENTE
 
すっかり、リベラメンテに嵌ってしまった。
 
同じリベラメンテのRCAケーブルとかと一緒に用いるとアンサンブル効果があるらしく、
そう言われると、たしかに独特のハーモニーというか音の協和音感を感じる。見た目も(笑)。
 
(4) SUPRA SWORD
 
これもいい。低音が欲張らない分、中音に集中できる。
ボーカルもので、本領を発揮する。
 
マッシブな音の実在感から生じる立体感というのか。
それでいて透明感もあり、気持ちよく聞かせる。バランスが絶妙。
 
(5) AET SIN EVD
 
USBケーブルでまさかの不良品にあたったが、
やっぱり俺は、AETっ子です(笑)。
 
けど、EVDは音に比して高すぎる。EVOも高かったけど。
俺的には、無印のSINで十分。
 
SINは中古でも値が高騰してる。
SIN AC 1.2m(中古)が8万円近かったりして、バブルだなあと感じる。