いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

H28税理士試験の結果発表があった。

簿記論、消費税法で最低評価のD(0~29点)だった。
つまり、白紙で出したのと同じ評価。いまの実力であり、これ以上の屈辱はない。

これからは出かける回数を減らして勉強しないと収入が増えない。
収入が増えないとオーディオ機器が買えない。まさに死活問題なのである。

現システムの音には満足しており、しばらく機器の入れ替えはしなくて済みそうだ。
その間にハードの勉強も少しして、細部のチューンナップをすすめたいと思う。

SP25であれば、超重量級のモノラルパワーアンプは必要ない。ステレオで十分。
モノラル2台はスペースの問題もあるが、コンセントを2口占有するのと、分離した左右を統合するのが難。

久しぶりにWINDOWSで音楽ファイルを再生したら、VOYAGE MPDよりずっと好みの音だった(笑)。
ソフトは特別なものではなく、windows10付属のGROOVEミュージック。

VOYAGE MPDは、中抜けというか、音のボディが薄い気がする。
WINDOWSのほうが、CD再生の音に近いといえる。

音のボディに厚みが出ると、団子になってしまう恐れはある。
けどそれは分離の問題である。ボディが薄くなると平面的でスカスカになる。

平面的で音がペッチャンコになるとは、奥行がないということである。
そこに音が重なると、団子になる。それを避けるには、スカスカにするしかなくなる。

また、平面的な音は、高音が鋭角になり刺さる。
トランペットが不快だ。

ONKYOのサウンドカードSE-90PCIから、sd2.0にデジタル出力しての話。
年末年始は、JPLAYでも導入してみようかな。

非力なPCで音楽再生に特化、というのはロマンがある。
しかしながら、APUのほうが音に余裕があり、ALIXだと苦しい場面があった。

自分はそんな巨大スピーカーを轟音で鳴らしているわけではない。きわめて常識的な運用。
それでもそのような違いを感じたので、サーバーPCも高スペックのほうがいいと思った。

アンプ構成は当面、いまのままで十分なので、後は電源まわりとかをちょこっと強化していく。
ビンテージアンプをコレクトしたいとか、真空管に再チャレンジしたい気持ちはあるけど。

P.S.
音が前に出てくるのを、自分はあまり好まないことに気づいた。
それよりも音源が完璧に定位して、スピーカーの後ろに演奏者が見えるくらいのが好き。

まあ実際は退いて観客席から録音してるとは限らないので、話は単純ではないが。
軽妙な音楽は、軽妙に聞こえてほしい。何でも前に前に出てくるのでは、興ざめである。

イメージでは純A級アンプがいいと思っていたのだけど、せっかちだからAB級のほうが好み(笑)。
それでいて、渋い音は渋く、甘い音は甘く、雰囲気のある音はそれなりに、鳴らしてほしい。

P.S.2
自分はジャズ喫茶の世代ではなく、JBLのスピーカーに対しても、特別な感情はない。
冗長さと緩い低音が嫌いなので、やはりモニター寄りのスピーカーを選んでしまう。

金属質の高音は大嫌い。
意外と高価格帯のスピーカーは生理的に受け付けなかったりする。

逆に、何でもかんでも柔らかい音、全体が丸く柔らかい音はリアリティがない。
自然の音は柔らかい音と硬い音が混合調和している。

弦をつまびく音は、柔らかさ一辺倒では表現しきれない。
演奏者の骨格、楽器の本体は硬い。

そこから生み出される音。
すべてが軟体動物ではないのだ。