いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

オーディオ季刊誌、STEREO SOUNDは貴重な情報源だ。
もちろん、何百万円~もするオーディオをホイホイ購入するわけにはいかない。

狙いは、何年も前の中古。
STEREO SOUNDもバックナンバーを求める。

最近の評論家はいいことしか書いてなく、本音が書かれてないという向きもあろう。
けど、五味康祐氏みたいに他人のオーディオをけちょんけちょんにけなすのは紳士的じゃない。

え、これまで言いたい放題の自分はどうなんだって?
エヘン、俺様はいいんだよ(笑)。

それでも行間をよく読めば、その機器がどういうクオリティーをもっているのか判断の助けとなる。
少なくとも、その評者がその機器の音を気に入っているかどうかくらいはわかる。それで十分。

あとはそれを参考に、ネットで情報収集して、情報の裏をとればいいのである。
年に一度ある、SOUND GRAND PRIXの記事は参考になる。

AccuphaseとかLUXMANとかから、当然に広告収入が入ってるんだろうから、そこを割り引く。

まあ情報収集自体が目的になっているのだけれど、それでいいのだ。
ハイエンドオーディオの情報を眺めて、音について妄想してる時が一番楽しい。

P.S.
白状するが、これまでMILES DAVISがいいと思ったことは一度もない。
トランペットが、高域が嫌いだ(笑)。サックスは平気なんだけど。

ピーヒョロ耳に刺さるのがうるさい。気持ちよくない。
トランペットを退場させろ!!(笑)

BILL EVANSはまだマシな方だ。ピアノ以外に、コントラバスが大活躍するからだ。
けど、まともなオーディオ機器じゃないと、そもそもバスの音が霞んでしまって、よく聞き取れない。

そのため、ポータブルで聴いてた時はちっともいいと思わなかった。
JAZZ入門として、MILES DAVISとかをもってくるのは違うと思う。あれは上級編だ。