いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

HEGELチームが期待とは違う音だったため、急遽プランの変更を余儀なくされた。
P2Aはリモコンが欠品だったこともあり、返品した。

今回の変更は以下の通り。

中村製作所 NSIT-2000plus mk2
すでにNSIT-200Qmk2で十分に満足していたのだが、さらに上を見たくなった(笑)。
アンプが買えるくらいのコストを電源にかけるとは狂気の沙汰に思えるが、自分はその価値を感じた。

最大の問題は置き場所である。サイズ的には、NSIT-200Qの1.3倍くらいある。
いろいろ検討したが、これの上にNSIT-200Qを置いて、親ガメ子ガメ式配置とした。

この中古には160VAのオプショントランスが3台増設されていた。
こちらにはプリアンプとDACをつなぎ、2000VAにはパワーアンプをつないだ。

音は、低音の解像度が上がった(気がする)。スピーカーやパワーアンプにもよると思う。
小音量で聴く分には、200Qとそんなに変わらない。コスパでいえば、200Qが圧倒的。

悪くなってないからいいけど、200Qもってたら十分かも。
自己満アイテムかもしれん。もうしばらく通電したら、本領発揮するかも。

NSIT-2000plus mk2では、低音が前傾姿勢から迸る感じ。
数日おいたら、もう少しこなれた音になると思われる。

繊細で細い音が好きな向きにはおすすめできない。
KRELLとか、パワー上等のグルーヴを求めるならアリかと。

余った200Qをどうしたかというと、台所に持っていき、冷蔵庫をつないだ。
ここまで電源対策すれば、自分的には十分だ。

これで音がよくなった気がしているのだから、プラシーボでもまあいいか。
この野太く躍動感ある音を、GOLDMUNDのアンプで鳴らしているとは誰も思わないだろうなあ。

GOLDMUND SR IC RCA CABLE
GOLDMUNDらしい音になるかと期待して、FUNDAMENTALのRCAケーブルから交換。
結果、劇的な変化はなかった。悪くもなっていないが。

P.S.
SUZANNEの爆音対策として、アマゾンでZY CABLE
なるものを買った。要は、アッテネータだ。

これを噛ますと、最低音量が即死レベルの爆音から、重症レベルの爆音に下がる。
聴感上の特性も向上するので、これは重宝する。

自分以外にSUZANNEの所有者がいたら、おすすめする。