いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

HEGEL P2A
ハードオフで中古を購入したので、音が出るか心配だったが、出た。
二世代くらい前のモデル。電源ケーブルは社外品(2ピンだった)。

リモコンが欠品してることに、いま気づいた(--;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;

エレクトリの正規輸入品でないので、故障したときはノーサポート。
完全バランスみたいなので、まあ気分的にはよい。

けど、アンバランスとの違いは感じないなー???
sd2.0って、なんちゃってバランスだっけ?

現行のプリはP20。情報を調べた限りでは、モデルチェンジごとにHI-FI調になっているらしく。
パワーH20もそういう感じだったので、プリもそれだとつまらない音になるかなと思った。

KAV-400Xiをプリとして使用した時との比較では、あんまり変わらないかな(笑)。
KAVのプリ部は、非常に優秀だと思う。

H20が暖まってきた頃を見計らって、電源ケーブルをSCR EVOに交換。
正直言って、SCR EVOは持て余している(笑)。

SCR EVOは、高域を強調する目的なのか、中域がくびれている印象がある。
バランスが悪いというかドンシャリというか、クセが強いのだと思う。SINを強くすすめる。

けどもったいないので、こちらのシステムで運用することにする。
当面、GOLDMUND、HEGEL、KRELLの三者体制でいく。

現状では、HEGELチームはドンシャリ。低音が強すぎる。
H20はもともと低音が強め、SCR EVOの影響もあるかと思う。

セパレートなので、プリとパワーの組み合わせを交換してみるなど、
いろいろ楽しめそうだ。

今後は散財を控えるので、買い替えもしばらく見送る。
ただGOLDMUNDのビンテージアンプを見つけた時だけは購入するかも。

P.S.
プリアンプは薄いのがカッコいい。
高さがあるのはイマイチ。JEFF RAWLANDのとか。

逆に、パワーアンプは工業製品ぽい無骨なのがいいと思う。

自宅のシステムに揃えたアイテムを見回してみると、意外とクセのないものが多い。
もともと使っていたシステムがSOULNOTEということもあるが。

音が濃いといわれるAMPZILLAや真空管アンプ(SINFONIAとか)も検討した。
けど、三日で飽きそうな気がした。

メンドくさがりなのと機械に弱いので、管よりも石が向いていると思った。
少しはハードの勉強もしないといけないのはわかってるが。

P.S.2
DAC > ハイエンドボリュームコントローラー > プリアンプとしているために、
ホワイトノイズ?がすごい。以前、それでYBAのプリアンプも手放した。

GOLDMUNDのは音量上昇カーブが急なので、外部アッテネータなしだとつらい。
これは何とかしないといけない。

とりあえず、DAC > HEGEL P2Aに直結した。これが本来の姿。
当然にホワイトノイズは解消。XLRセレクタのせいではなかった。

音にも変化が。重心が大きく下がって、聴きやすくなった。明らかにいい音である。
大地に根が張った感じ。S/Nも段違い。現状のバランスに不満はない。

低音が出すぎている感じもなく、SCR EVOで全く問題ない。
ハイエンドボリュームコントローラーの影響だった可能性あり。

KAV-400XiをDAC直結で、プリメインとして聴く。
HEGELのセパレートと比べて、全く遜色ない(笑)。

アタックが若干弱くなるとか、その程度の差だ。
結局、KAV-400Xiだけで十分だったんじゃないか(笑)。

ていうか、ハイエンドボリュームコントローラを噛ませないほうが音がいいな、確実に(笑)。
音場が広い。まいったな、こりゃ…(--;;;;;

HEGEL P2A + H20の音が、KAV-400Xiに対して明らかな優位性がない。
P30に行くという手もあるが、うーん…。

自分が欲しいのは、現代アンプの音以外の何かなので。
これだとセパレートにする意味がない。

けど、SR PRE2 EVO + MM8は、素直にKAV-400Xiの音を超えていると思える。
何なのだろう、この差は…。

P.S.3
VOYAGE MPD のサーバーPCを、APUからALIXに戻してみた。
違いは感じない。ほんの少しだけ、音が細くなるかも。微差。

けど、若干ギターの弦の響きがよくなる気がしたので、しばらくALIXで。
あちこちゴテゴテやりすぎて、音が太くなりすぎた気がする…。

APUのほうがHi-Fiな音だと思う。
サーバーPCによって露骨に音が変わるのも不思議だけど。