いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

セッティングの重要性について学んだ。

ケーブルの取り回し。
機材を重ねない(笑)。

あと、最初から余計なオーディオアクセサリ(マグネシウム超制震シート)は使わない。
これは意外な盲点だった。制震して悪くなるとは思っていなかった。

ma1.0から、派手な残響が消えた。きわめて自然な音だ。
これならモニターアンプと言われても違和感は感じない。

ちょっとしたことの積み重ねで、これだけ音が変わるとは。
まだまだ工夫次第で改善できることがわかった。

APU(VOYAGE MPDがインストールされたLINUXマシン)をWINDOWSパソコンの上に置いたりしてた。
こういうのをひとつずつ見直していく。他にNASまわりとかは改善効果が大きそうだ。

NASの電源(上)とNAS本体(下)を載せていたマグネシウム超制震シートを外した。
すると、音の焦点がボケた。

NASの電源の下に制震シートを戻したところ、音がハッキリした。
電源の振動は抑えないと、出てくる音が「散る」。

けど、制震シートを敷くと、あざとい音になる。
サービス精神が旺盛すぎる音で、聴いていて疲れる。もっと素直な音にしたい。

電源はスチールの棚に置いていたのだが、それだとあまりなので、木板を置き、その上に置いていた。
ためしにその木板を外した(スチール棚板直置き)。すると…やはり音が散る。

床に直置きしてみた。これはかなり安定する。
ただ設置スペースの関係で、常用は難しい。HS-210が縦置きできればいけるが。

そして…悪戦苦闘の末、HS-210を遥か上空に移動(笑)。
文庫本用の木製本棚の上に。不安定になると思うのだが、電源を床置きするにはこれしかない。

素直な音になって満足だけど、今度は音に詰まりを感じる(笑)。
やはり超制震シートを下に敷くことにする。なんなんだ。

NAS電源の近くに電源タップがあり、それの制震もしたかったので。
まあ、これくらい試行錯誤してからアクセサリを導入するなら、諦めもつくというものだ(笑)。

そして、NAS本体の下にも超制震シートを。
やはり制震は必要だ。

中途半端な棚だとグラグラするので、むしろ床置きのほうがいい(脆弱な床を除く)。

P.S.
ボリュームコントローラの下流に置かないことを決めた時点で、ボリュームのソフト制御が必要。
どのアンプも最小の目盛りで、若干大きいかなという音になる。

MPDクライアントソフトはGMPCを使用していたのだけど。
ボリューム制御のビジュアルが不連続で、ちょうどよい音量を得るのが難しい。

というわけで、auremoにする。

P.S.2
研究結果: 電源(タップを含む)の下には、制震シートを敷くほうがよい。

アンプ類の下は、ケースバイケース。不安定な土台ではダメだけど。
ガッチリ制震するより適度に響かせるほうがいい場合も。

試行錯誤中だが、NAS下の制震シートは再度外した。
バックの演奏がクッキリ出すぎると、それはそれで不自然。