いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

ここ数か月、複数台のアンプとスピーカーをどう切り替えるかでいろいろ悩んでいた。
現時点での構想はこうだ。接続はすべてXLR。

DAC → ボリュームコントローラ → ここまでは一本道。

さて、ここからどう分岐させるか。
小型フルレンジスピーカーの(1)グループと、中型スピーカーの(2)グループに分ける。

スピーカーでいうと、
(1)は、ss1.0、LENS4737、CZ302ES、CZ201ES
(2)は、SP25、DANA、GRANDCOUPE、QUAD 11L、AUDIENCE52SE
が該当する。スピーカー計9台は多すぎ(笑)。

アンプも、どちらかのグループに振り分ける。計5台。
SV-91B、FT-sa1.0RB、FT-ma1.0は(1)グループ
KAV-400Xi,、FT-sa4.0×2(BTL)は(2)グループだ。

ちなみに、sa4.0のFTチューンはまだ行っていない。
けど、ここまで来たからには、という気持ちがある(笑)。

どれもそこそこ低音が鳴り、そこそこ濃い目の音で、音楽を楽しめるメンツばかりだ。
ボリュームコントローラ → ヘッドホンアンプにも分岐させたく、悩みは尽きない。

メンドクサイのは機器の裏側に回り込んでの配線なので、それをしないですむようにXLRセレクターを利用。
ボリュームコントローラーからの出力を受けるXLRセレクター(入力1/出力3)を2台に増設して、グループ(1)、(2)に分岐させる。

XLRセレクター(1)(2)への出力の切り替えは、その都度手つなぎで行う。
これでパワーアンプは、出力3×2=6台まで増設可能。

けど出力1個はヘッドホンアンプ用にとっておきたいので、全部埋まってしまう。

パワーアンプからの第一スピーカーセレクター(入力3/出力1)も2台に増設。
第二スピーカーセレクターへの出力切り替えも、その都度手つなぎで行う。

音の出口では、第二スピーカーセレクター(入力1/出力6)が待っている。
ここからスピーカーへ。こうして、機器が増えていく(--;

手つなぎ配線が二か所。
メンドクサイが、これ以上セレクタを増やすのも…。

P.S.
久しぶりにFT-ma1.0の音を聴いた。
FT-sa1.0と比べると、音が緩い。鷹揚。響きが多い。アソビ心を感じる。

意図的にエッヂを丸くしてる感じがある。まろやか。
正確な音をモニターする感じではなく、もっとリスニング寄りである。

FT-sa1.0RがHD650だとすると、FT-ma1.0はHD598である。
※ どちらも、ゼンハイザーのヘッドホンね。