いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。

先日のSPC200が好感触だったので、ゴッサムのケーブルを全てFUNDAMENTALに変更した。
スピーカーセレクターからSP25につないでるケーブルと、DANAにつないでるケーブル。

SPC200は、ケーブルというよりもワイヤーに近い細さなので、取り回しはよい。
セレクタで何本も引き回す場合は、重宝する。

いまKAV-400Xi、SP25で鳴らしてるけど、例によってケーブルによる音の違いはあまり感じない(笑)。
それと、近所で朝から工事やってるので、音がまともに聞こえないんだけど(--;

音の押し出しが若干強くなったのと、音の柔らかさは失われていない点は確認できた。
一日くらい通電すると、また音が変わってくると思うので、待機。

P.S.
2~3時間鳴らしていたところ、音が太くなってきた気がする。
気分も盛り上げるため、ボリュームを上げた(笑)。自分から積極的にプラシーボを得ようとする人。

今度はDANAに切り替えてみた。
いままでDANAは中高域に強みがあって、低域は控えめだと思っていたが、そんなことはなかった。

ケーブルを変えたところ、低いところから高いところまで、余裕をもって鳴っている。
音の消え入りが自然になった。聴き疲れとかは起こらないであろう。

ボーカルの生々しさがアップした。音の緩急と強弱の落差が、ハッキリ感じ取れる。
音の純度が上がったといえばいいだろうか。あざとい感じではなく、全体的な底上げ。

徐々に音の出口が切り広げられ、ワイドに展開するようになってきた。
SP25などは、低音が地鳴りというか轟くような沈み込み方をしている。これはすごい。

P.S.2
そして久しぶりにポータブル関係を試聴。
IN 中野。FUJIYA-AVIC様。

FLAT4 緋櫻PLUS
うーん、いいのか悪いのかわからん(笑)。
FLAT4のよさは、外では判別できない。

賑やかな場所では、CO-DONGURI雫でもFLAT4緋弐でも、ほとんど違いがわからない。
強いて言えば、緋櫻はきわめて自然。他のは多少シャリシャリする。

でもよく考えると、部屋の中ではスピーカー、百歩譲ってヘッドホンなので、イヤホンの出る幕は無し。
いらぬ!!

AK TIE8 MK2
うーん、たしかによかったけど。そんなに大騒ぎするほどでは…。
中高域があざとい音がするけど、そんだけ。

いや、たしかにいい音なんだけど、価格に見合う音かといわれると???という感じ。
これなら手持ちのHeir8.Aのほうが、BAにもかかわらず、よほどいい音だった。

Tubomi DH299-A1
これは素直によかったです。気持ちいいピラミッドバランス。
298も聞いたけど、299のほうがよかった。音に隙がない。

といっても、緋櫻PLUSやTIE8に比べたら、298でも全然好みのバランスだった。
ただ299にしろ、手持ちのKZに圧倒的な差をつけられるほど格上かというと、それはない。

やはり試聴は大事だ。