いつもありがとうございます。ヒロ之丞です。
一週間ということだったが、数日でFTチューンナップが完了しました。
SOULNOTE FT-sd2.0
内部線材の交換だけでなく、電源ユニットとDAC本体をつなぐケーブルも新材でつくられていた。
あと、筐体の下部に金属T字プレートがつけられていた。
S/N、ダイナミックレンジの向上については、一聴して違いが感じられる。
より静かな背景から、よりワイドに音が立ち上がるのが感じられる。
音場が広くなったおかげで、より生音っぽくなっていると感じられる。
重い低音が、広々と気持ちよく響いているのが感じられる。
音の傾向としては大きな変化は感じられないが、音に重みが増したかも。
そのおかげで、解像度の向上にもかかわらず、高音が刺さったりすることはない。
チューンナップで劣化した部分はひとつも感じられない。
全ての美点を残したまま、基礎部分を底上げした感じた。
sa4.0で鳴らしても違いは感じられるけど、kav-400xiで鳴らすと差は歴然。
kav-400xiの潜在能力の高さを思い知らされる。
このチューンナップには13万円程度(本体代金別)かかるが、その価値は十分に感じられた。
sd2.0ユーザーであるなら、このチューンナップはやらないと損だと言っておく。
P.S.
プリンスが亡くなったらしい。
享年57歳とか…。若いなぁ。
HITNRUN PHASE TWOも予約していただけに、残念。
P.S.2
もはやイヤホンにもヘッドホンにも食指が動かない。
手持ちのKZと634earsで十分だ。CIEMもめったに聴かない。
ヘッドホン祭へ行くつもりもなし。
関心があるのは、ヘッドホンを高値で売り抜けることのみ。
出がらしTRIBUTE7か。実はEDITION9の音がそんなに好きでなかったり(笑)。
EDITION12のほうが装着感を含め、好ましかった。もう買わないけど。
あれは一過性の熱病に冒されていたのだなぁと思う。
DYNAUDIOのFOCUS110と同じ。覚めたときの空しさよ。
同じ資源(カネ)を投入するなら、オーディオより旅行とかに使いたい。
もう十分だ。これ以上、音への投資は必要ない。
P.S.3
もう我慢ならず、真空管アンプにつけていたAET SIN ACを、コンセントからNSIT-200QにつけていたSCR EVOと交換した。
音がおとなしくなった(笑)。
低音の制動が前より効いているせいだと思われる。
電源ケーブルだけは、まだ改善の余地があるなぁ。
もう何本か、SINを集めたい。